昨日放映された「教科書に載せたい」で兵馬俑が取り上げられましたので、私が兵馬俑に行った時に撮った写真をアップします。放映された内容は兵馬俑は実は着色され、本物のように鮮やかな色彩を持つ物だったとの事。何か聞いていて、写真に着色をして楽しみたくなりました。
今は何処まで進んでいるのか判りませんが、私が訪れた2007年までは三号坑まで発掘が行われ堅牢な建屋に収まっていました。
一号坑
さすが一号坑だけあって見せる為の坑でもあるためか兵馬俑の数、スケールで圧倒されます。
つづいて二号坑
二号坑は出土した状態の展示です。年月と共に粉々に砕かれた姿が痛ましくも感じます。
続いて三号坑です。
三号坑は一番規模は小さいのですが、地下世界から蘇ったかのような不気味さが生々しく漂わせたています。ここは私が一番気に入った坑でもあります。
兵馬俑博物館までの行き方は非常に簡単です。西安駅から10分おき位にシャトルバスが出ていますのでそれに約一時間ほど乗るだけで運んでくれます。場内はとにかく広い。そして、入り口までのみやげ物屋の客引きが凄まじい。みやげ物やはもちろんボッタクリ価格ですが、博物館内のジュースの値段は高いですが本当の価格です。。あらかじめペットボトルでお茶でも用意したほうが良いでしょう。みやげ物は西安駅近くのみやげ物屋さんでも同じものが1/10程の値段で売られています。
因みに、博物館に入場する際に日本の学生証でも学割が利きますから学生の方は活用されてください。