タイ北部チェンマイの郊外直ぐの所には少数民族のメオ族の村・・・・(完全観光地化)されているので行ってきた。


ぶす犬くーちゃん-5
かわいい民族衣装でお出迎え



ぶす犬くーちゃん-1
アヘンの芥子でございます。ハチさんがアヘン中毒にならないか心配でございます。


ぶす犬くーちゃん-2
アヘン芥子その2でございます。


ぶす犬くーちゃん-3
芥子の樹液の採取後です。


ぶす犬くーちゃん-4
これも芥子の樹液採取後でございます。


覚せい剤で精神病院に入り、隔離病棟の喫煙所の隙間から覚せい剤をこっそりと購入されているみなさま。ここ、チェンマイ北部まで来られたら、馬に食わせる程マリファナも麻薬も手に入りますよ~~~。覚せい剤購入5回程我慢したら、飛行機のチケットが変えますよ~~~。




私はやっていないけどね。元々特別司法警察職員、司法巡査、海上保安官の私がやるわけないじゃない。



と言うか、タイで覚せい剤は死刑だけどね~~



ここはビルマからの出稼ぎの宝石売りの人も居た。中にはダイヤモンドまで売っている人がいたが、東南アジアではダイヤの産出は無い。多分ジルコニアをダイヤと言い張っていと読んで、ダイヤ売りは徹底的な無視を決め込んだ。気になるのが色石。ルビーやサファイヤなどのコランダム石ならばそこそこ信用できるが完全には信用出来ない。なので、光を受けると星状に光るスタールビーとスターサファイヤに狙いを絞った。問題は値段だ。宝石を買う予定などあるはずなかった私の持ち合わせはその時5000円程しか無かった。興味を持った私に売り子は大人数で執拗に私にすがる。ダイヤをギロリと見つめあっけなく断った私にダイヤ売りは直ぐに居なくなったが、色石売りは30秒おきに迫ってくる。その都度石を見ては断りを繰り返して、スターサファイヤとスタールビーを持っている石売りを探して、星状の筋に興味を持っている振りをして、苦しく断った。そして、歩くとどんどん値段を下げながら呼び止める、最終的に3500円程といってきたのでさらに3000円と私が言い放つと、向こうも折れてきた。多分もっともっと安いのかも知れないが、値段はあってないようなもの。相手の加工と行商の手間を思えば無碍には出来ない。でも、やはり石の裏のツルツル感は未だに「これはルビーなのか・・・・」との疑問は消えない。この石はそこそこ大きいので果たして3000円でこれだけのルビーが買えるのか・・・・疑問はある。


まっ、再来週の月曜日からジュエリーデザインの講習を5日間受けるので、作るジュエリーにこのルビーをはめる事にしましょう。


ぶす犬くーちゃん-6

購入したスタールビー。星状の筋から本物と判断をしたのだが・・・・・