釜山に到着した際にまず両替をすると思いますが、その両替の額が銀行によって差があり、銀行と両替商でも差があります。
一番損はフェリー乗り場や空港での銀行の両替、一番得なのは市内の両替商です。
私が今回使った両替商は釜山ホテル(釜山観光ホテル)のハス向かいにある「映珍銭換」でした。その両替商は両替の窓口から覗く光景は非常に生活臭が漂う雰囲気の両替商で、客が居ない時はコタツでみかんを剥きながらテレビを見ながらお茶をすすっている感じでした。そこの両替商の店主はマナ・カナの20年後のような顔のおばちゃんで、日本語が非常に巧いです。ただし、両替商が得なのは日本円とアメリカドルの現金のみです。トラベラーズチェックと中国元は韓国外換銀行(KEB)が一番レートが良いです。場所は偶然にも私が使った両替商の左隣です。
映珍換銭の受付、この窓口の奥に見える光景は生活臭が漂う雰囲気だ。でも、ちゃんと営業許可を受けた業者ではある。
店内のセンスが韓国の女性らしいと言えば言えるのですが、日本人から見たこの配色は、風俗店のようでもあります。でも、ちゃんとした両替商でございます。
両替商の名刺です。