テレビ企画のダイヤモンド富士をバックに三人で記念写真を撮るがあった。


多分、この時現場に居たビデオカメラマンは気づいていたとは思うがあえてバラエティ的に助言はしなかったのだろう。もっと言えば、折角のダイヤモンド富士なので、ちゃんとした写真も撮っていて、テレビ的に失敗を全面にだしているのかもしれない。


ダイヤモンド富士を撮る場合は、強烈な光線を背後に背負わせて撮る訳ですから、ダイヤモンド富士と人物を同時に撮るには、背後の光線に負けないくらいのストロボを焚かなければなりません。一発勝負になり、かなりレンズも搾る設定になるわけですから、ストロボを強烈に焚いても少ないくらいかも。


この場合、シャッタースピードはかなり早く、ストロボと同調しない可能性もありますので、グレーフィルターで露出の調整が必要かもしれません。


いずれにしても、一眼レフまで必要が無い人たちでのテレビ企画でした。こう言う私もデジカメは一眼レフは持っていません。旅行写真に一眼レフは邪魔なだけですから。