明日から飛行機の燃油サーチャージが値下げされる。燃油サーチャージの価格決定は前四半期の燃料代金を元に算出される。なので、石油価格が暴落している現在、4月からはもっと安くなるかもしれない。
燃油サーチャージが高騰していた中、航空券自体はどんどん安くなっていたのも事実だ。私は溜まったマイルを使わずに香港系のキャセイを使う事が多かった。キャセイの場合、航空券+燃油代の価格が日系の燃油代よりも安い事が結構あるのだ。
燃油サーチャージは各航空会社によってかなり違う。香港のキャセイパシフックは安い、エジプトエアも安い。しかし、日系の航空会社は高い、中国系はもっと高い。
でも高い中国系は不思議な事に乗り継ぎの途中降機は無料だ。なので、例えば北京乗り継ぎのバンコク行きの場合、周遊のつもりで乗るのならば、結局安いのだ。しかも、東南アジア路線は競争が激しいのか、北京の単純往復よりもむしろ安い場合さえある。
燃料代といえば、灯油。本格的な冬が訪れる前に石油バブルが終わってホットした。とは言え、去年は高かったので、その凌いだ方法を今年もやっている。二年前はストーブと石油ファンヒーターを同時につけていたが、去年からは石油名ファンヒーターを使わず、普通のストーブを使った。赤外線は空間を飛び越え、中に熱が届く。なので、ストーブの近くで毛布を掛けて過ごすのが一番暖かい。