韓国ウォンがジリジリと値を戻しつつある。それでもまだまだ暴落レベルだ。

そこで、ウォン暴落中の現在、福岡の国際フェリーターミナルにある韓国系の銀行の新韓銀行に両替をしに行った。これが国内系統の銀行で両替をしたら「馬鹿かよ!!」と思えるくらいに手数料が高いのだ。


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本日入手した韓国ウォン


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再両替で日本円に戻す場合、今日使った博多港ターミナルでの両替所を使えば手数料が半額となる。

手数料は両替、再両替、両方で取られる事となる。この手数料は売りと買いのレートの中心が正規の料金となり、上下の開きが銀行の手数料となる。


2008年11月29日のレートで

13万円両替したら188万5千ウォンで戻ってきた。

販売レートは0.0689だ。買取レートがこの値を上回れば私に利益が発生する。

因みに韓国で両替をしたらもっとレートは良いのだが、旅行は一ヵ月後。相場の一ヶ月後は10年後と大差は無い。多分一ヶ月後ならば韓国で両替をしても今日の日本の新韓銀行よりも悪いだろう。


因みに今日、福岡銀行で両替をしたら

171万9576ウォンでしか返ってこない破目になる。なんと13万円の両替で17万ウォンの差。今日の韓国の外換銀行の買取レートで10883円の差もあるのだ。これがウォン高が進むと被害???の差は更に拡大する事となる。



手持ちの他の外貨が現在どれくらいの価値なのかが気になったので調べてみた。レートは近場には外国系の銀行など無いので現実的なところで泣く泣く福岡銀行のレートを使う。


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現金で157アメリカドルがあった。

14528円也


4

トラベラーズチェックで300アメリカドルがあった。

28314円也


5
現金で1485.2中国元があった。

18104円也


外貨で合計60946円ありました。

今となっては幾らの被害か判りません。

かなり複雑な気持ちです。


6

トラベラーズチェックで4万日本円があった。

40000円也