トロッコ列車は終点の嵯峨野に到着。
審査に掛ける写真も撮れたので、観光気分に完全になってしまい、あんかけ団子を購入。団子を食べながら集合場所まで歩く。
ついでにもう一枚くらい写真を撮ろうと思いあちこち見たら、まっ赤な街路樹を発見。
人の活動との絡みを狙ってみたのだが、赤色が秋のイメージと言うよりもクリスマスの赤色であり、断念した。
その後、集合場所までつれづれに、道端をみながら歩く。
多分動くだろうが、めくれた座席のスクーターと秋の実・・・なんの実だろう・・・の絡みが何となく良かったが、シックリ来ないので止めた。
緑の葉に落ち葉が刺さっていた。「ちいさな秋」とするには取り巻きの緑が強く、無理矢理感を感じボツ
さらに歩くと。京友禅の工房にて100円の入場料を払うと舞妓さんと記念撮影が出来るイベントを発見。
もう撮影をほっぽり出し、観光気分最高潮となったのだった。
舞妓さんと記念撮影。顔がちっちゃく綺麗だった。
舞妓さんです。着物が秋色だから、タイトル「秋色、舞妓はん」でどうでしょう。
友禅の工程です。
友禅の作品です。
友禅の工房を後にし、会場に向かう途中で、時間に間に合うか心配した小野さんから電話が掛かってきた。近くに居る事を伝えたのだった。
そのまま会場近くを歩いていたら「吉兆」を発見。んっんっんっ「吉兆」?????食材の使いまわしで廃業をしたのではないのか????
調べたら吉兆は吉兆でもグループとしては同一だが、個別に独立した吉兆が沢山あり、暖簾分けの形でそれぞれが発展し、お互い資本が食い込んでいる訳では無く、ほとんど別会社の状態であり、不祥事は「船場吉兆」であり、ここは「京都吉兆」で関係は無い。との事だが、なんとなく嫌だよね~。事態を知っている私がそう思うくらいなのだから、一番の被害者は船場以外の吉兆なのは確かだな。
↑吉兆食のコンプライアンス
コンプライアンスとは法令順守の意味。法令順守と言いながら従業員の有給休暇のカツアゲをしていない事を私は祈る。因みにとある大企業が「組合とは関係ないから」として有給が発生している期間従業員から有給休暇を長年に亘りカツアゲしていた事があるのだ。有給休暇のカツアゲはカツアゲの名の如く罪刑法定主義に規定される完全な犯罪であり、被害者が警察、または労働基準監督署に訴え出たら、加害者には手錠が掛かりますので参考にされてください。
「えっ!逮捕された奴は居ない」だって。それは訴える側も知識が無く単にやらなかっただけです。時効は二年。怨みつらみを抱える被害者の皆様はぜひやってくださいね。
「えっ!訴えた奴は居る」だって。それは辞める前に訴え出たから結果的に未遂だから手錠は掛からなかったのです。
o(^▽^)o
みなさん「コンプライアンス」は守りましょうね。