ホテルで朝飯を食べていないので、少し腹が減った。

待っている間にコンビニでカップラーメンを買いお湯を貰ったのだが、「出発だ」と言う。

泣く泣く、お湯を入れたばかりのカップラーメンを捨てたのだった。

約60円なり・・・・


カオサンを5時丁度に出た。

渋滞で有名なバンコクだが、さすが早朝5時は道路もガラガラだ。

約40分でスワンナブン空港に到着。

フライト4時間前だ。


良い席を確保する為に素早くキャセイパシフックのカウンターに並ぶ。

前に一人しか並んでいなかった。

約20分後にカウンターが開いたので、受付をしたのだった。


空港内にもファミリーマートがあったので、さっそく食い損ねたカップラーメンを購入。

タイの場合、カップラーメンにお湯を入れた後に清算となる。


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タイのカップラーメンは中にフォークが入っている。


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待合の椅子のところでカップラーメンを食う。


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スワンナプーン空港の朝焼け


出国審査を潜ったら


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水掛祭りで使う、砂で作ったストーパ(仏舎利)があった。


フライトまでまだまだまだ時間がある。早朝出てきたので私も相方も腹が減ってきた・・・・

が、空港内は高いのだ。コーヒーとジャムマーガリンのトーストが350円。それが一番安い。カオサンのホテルならば、それだけ出せばおまけにオムレツとソーセージが付くのだ。

私は仕方なくそれを食べたが、腹の調子が完全ではない相方は食事は取らなかった。


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食い足らない。積見込まれる機内食思いシゲシゲと私達が乗る香港行きの飛行機を見つめたのだった。


いよいよ搭乗


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国王さまがお見送りです。


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飛行機に乗り込み、初海外がタイのカオサン、海外での初食事が屋台だった相方は、日本を目指し安堵の涙を浮かべていた。


香港までの三時間のフライト。機内食のお代わりをゲット

ヾ(@^▽^@)ノ


香港から、台北経由福岡行きは非常に接続が良く、約一時間半後に出発。


香港から台北まで、またまた機内食のお代わりをゲット

ヾ(@^▽^@)ノ


台北では小一時間、空港内に出る事が出来る。ただしイミグレーションを潜り戻る余裕は無い。

台湾で一度名物の牛肉麺試してみたかった。


ためしてみた。



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空港内の牛肉麺屋さんです。


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牛肉麺です。味は牛肉ベースの沖縄そばでした。沖縄そばの麺が入手出来たら家で再現できそうです。


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台北から福岡に行く途中の空。


夜21時に到着。両替もぎりぎり間に合った。両替はタイでやった方が超ど級圧倒的に有利だが、札で渡せない場合は残りはバーツで戻ってくる。その残りを円に交換するのだ。


バス乗り場に行く。しばらく待ったらバスが来た。バスに乗り込み相方も私もメールのチェックをしだした。


相方にとっては初めての海外。しかし、日本と違うのでかなりショックが大きかったみたいだ。私はその違いが楽しくてしょうがない。私はアジアが大好きだ。


再度行きたいか訊ねたら「もうこりごり」だとさ。この事を旅行慣れしている人に話したら「次はハワイに連れて行くように」と言われたのだ。


いゃ~野郎相手にハワイに行くつもりは無い。ハワイは嫁さんつれて行く事にしよう。その前に彼女を作らなければ。


てな訳で少しの冒険もあった今回の旅行は終了となった。


次は一人で中国の広州に行きます。