味千ラーメンから王宮周辺と巡る散歩がてらホテルに戻った。相方はニンテンドーDSで遊んでいて無事だ。しばらく昼寝の後に夜食の時間となり、食事に出かけたのだった。

相方が日本に戻りたがっていたのだが、なにせ航空チケットは日程の変更が出来ないFIX。せめて日本気分になってもらおうとバンコク最後の夜食は日本食のレストランを選んだ。


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日本食屋の竹亭に行く途中にタイのちんどん屋さんを発見!!!

ヾ(@^▽^@)ノ ラッキー


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日本食の竹亭です。


メニュー
メニューです。


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念願の日本食を待つ相方です。


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私が注文したチーズカツ定食です。150バーツでした。さすがカオサンだけあって、値段的には日本と変らないか少し安いくらいです。


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ご飯はタイ米ではありません。日本米でございます。


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注文したカツどんを味わう相方でございます。心の中に日本が蘇った瞬間でございます。


相方にとっては待ちに待った日本食、私にとっては海外で初めて食べる日本食を満喫してホテルに戻る事となりました。


ここ、竹亭はレジのところになぜか日本語で書かれたバンコクの有料の風俗案内がありました。これはやめた方がいいかもしれません。企業駐在の人でさえ、タイはフリーセックスの国だと思い込んでいる人が沢山います。その勘違いの為に大学で日本語を学ぶ女子学生が精神的な被害を受けるケースが非常に多いのが現実です。タイは娼婦が街で客引きをしたり、ゴーゴーバーで踊るおねえちゃんを選んで、連れ出し料を店に支払い、ホテルに連れ込んでやる事も出来たりして、そちらの娯楽は世界的にも有名ですが、一方で日本では当たり前のスポーツ新聞で大股開きのエロ写真どころか、普通の乳首を出した写真でさえタイでは違法です。この現実からタイ人の精神構造を感じる事が出来るでしょう。


タイは決してフリーセックスの国ではありません。フリーセックスの度合いでは日本の方が遥かに上です。

この事が良いか悪いかは別にして、そもそもの原因として思う事ですが、人間は生まれてから一人前になるまでに多大な時間を必要とします。なので、元来人間の女性は無意識の本能として下の口ではなく、上の口と生まれてくる子供の口を責任持って大切に養う男を求めます。しかし、それは経済が発展し、ある程度裕福になると、子育てに関わるコストは親に負担させても問題ない状況が発生します。つまり、親が子と子の子を養う事も道徳は別にして不可能では無い訳です。そこで人間の女性本来が持つ本能の部分は必要なくなり、動物としてのメスの部分が台頭してきて、また日本人独特の「人がやっているから私も」の気持ちが拍車をかけ、現在の状況となっているのでしょう。それに対してタイなどの途上国の場合、貧乏人の子沢山の言葉の如く、子育てのコストを親に依存する事は難しいのが現状です。そこで未だに女性は人間の女性の本能の部分を持ち、やるならばそれなりの責任を男性に求めてくるのです。