相方をホテルまで送った後は、バンコクに来た目的の一つである味千ラーメンに行く事にした。
味千ラーメンは熊本に本部を置く全世界展開のラーメンチェーンだ。本店には「世界拉麺」と書かれた垂れ幕が掲げられている。
バンコクには数件の味千ラーメンが有るが、私達が滞在しているカオサン地区から行きやすいのはチャオプラヤ・エキスプレスボートでターチャン船着場まで行って、そのまま、来た方向から川沿いに逆方向に進み、大きめな通りに出るからその路を左に曲がり少し行けば味千ラーメンが登場する。この味千ラーメンの場所、実はロットファイ船着場から直ぐの場所にあるのだが、この船着場は鈍行しか停船しない。
私は乗った船が急行なのか鈍行なのか判らずに乗り込んだ。ロットファイに行かずに対岸のワンランに停船したので、「あっ!やっちゃった」と思ったのだ。
因みにワンランは知る人ぞ知るシリラート大学医学部付属病院の中にある俗名「死体博物館」に行く場所だ。病院の敷地に日本語で「博物館」と書かれた案内もある。死体博物館の写真はあるが、本当の人間の解剖した死体を展示しているのだ。それがホルマリン漬けになっており、変色しているので逆にリアルさは薄れているのだが、ブログに載せるにはかなりキツイ写真なので掲載はしないよーだ。
カオサンからはバンランプーから乗ります。この船は対岸どうしを結ぶ連絡船です。
写真では判らないですがおばちゃん船頭さんです。
ターチャン駅に降りたらこの活気、ここは中国人観光客が多く、このおばちゃんは中国語で客引きをしていた。
チーちゃんがバンコクでもお出迎え。
味は熊本の味千とは全くの別物だった。肝心の味は・・・
トムヤンクンラーメンなので・・・・日本人の私には・・・・
試してみる価値はまーまーありかな・・・
味千ラーメンの近くの広場でたばこの害をアピールする広報活動が大々的に行なわれていた。DJも居たので地元のラジオ局かもしれない。
たばこでヤラレタ臓器をまるでパッチワークのようにつなぎ合わせています。
屋外にも関わらず、チンコまるだしでした。タイはエロ本は法律で禁止されていて、乳首でさえ駄目です。しかし、医学関連ならばチンコまるだしはOKなのでしょうね。
足は打ち切り、足の指は壊疽で腐っています。
たばこは恐ろしい。多分糖尿の合併症の上にたばこを吸って血管をやったのでしょうね。
目的の味千ラーメンは攻略したので、街の雰囲気を楽しみながら約30分、歩いてホテルに戻ったのだった。