南阿蘇にある京都大学火山研究センターの一般見学会に行ってきた。丁度この日は南島原市の水着撮影会もあり、どっちに行くか迷ったのだが、そもそも理系の私。何となく火山気分が勝り、火山研究センターに行く事にしたのだ。



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入口の門 ここから約5分車で登ると


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火山研究センターが登場

ここにはまっ赤っか先生がいるはずだが、今日は居なかった。


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さっそくトランジットがお出迎え、固定されたミラーがどれくらいずれているかを計っているとの事。


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火口に溜まった水の水温を計る為の赤外線サーモグラフィで自分の写真を撮ってくれた。


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赤外線サーモグラフィーで撮影した私です。


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赤外線サーモグラフィーで撮影した私です。


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普通のデジカメで撮影した私です。


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今年2008年7月24日の地震の記録。点々とある黒い部分は身体に感じない地震を示している。


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上の記録のアップ激しく描かれた縦線は岩手北部地震を捉えた線だ。観測地点は阿蘇の砂千里。


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ウィーヘルト地震計


流石に一般人を対象にしているだけあって、説明は工夫されているのだが、やはり専門家集団。専門の事を話し出したら止まらない。そして、話しについついはぐれてしまうのだ。あれだけパネルを作っているのだから、ついでにホームページに公開したら、予習して出かける事も出来るのだが・・・・


でも何となく楽しかったです。


この火山センターはカーナビで行くのは無理だ。建物は見えるのだが、とんでもない場所に到着してしまう。この火山センターは今から3万年前に出来た火山ドームの頂上にある。カーナビはこの頂上を指すのだが、ここに行くまでの道はカーナビに登録されていないのだ。

取りあえず、入口の門がある場所の北緯と東経を示しますから、カーナビで行かれる方は参考にしてください。道沿いですので、多分到着するでしょう。


北緯 32度 52分 45秒

東経 131度 00分 41秒


です。到着したら一番上の写真の場所が現れます。


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とんでもない場所から見た京都大学火山研究センター