国立博物館の後は話しのネタに裏カオサンにあるワッタナーさんの10バーツラーメンを食べに行った。

ここは製麺所で、ついでにラーメンも作って出してくれる。まるで香川の讃岐うどんの製麺所みたいなシステムだ。ちなみに讃岐うどんの製麺所は一杯100円でうどんを食べる事が出来る。ここはタイ、35円でも十分やっていけるのかもしれない。


35円ラーメン

これがワッターさんの10バーツ(35円)ラーメン

この後、相方は腹の調子が悪くなったのだ。

症状的には下痢のみ。まー東南アジアの洗礼みたいなものだ。

みんな簡単に食中毒と言う言葉を出すが、本当の食中毒は下痢だけではすまないのだ。

そもそも中毒なので発熱、嘔気、下痢これらが重く複合的に発症する。

しかし、相方は下痢のみ。

日本仕様の身体がいきなりタイの無害な細菌に対して様子見の拒否反応を起こしてしまい下痢として症状が出てしまう。


まっこれは東南アジアの洗礼。一度は通ってもらわなければ成らない道。私は初めてのバンコクは相方よりも症状が激しい下痢に苦しめられたのだ。これにより、身体は東南アジアの酵母菌を学習して、私の身体はタイのどんな料理を食べても平気になったのだ。


今回の洞爺湖サミットのアフリカ連合の首脳が腹痛を訴えたのもアフリカ仕様の身体が日本の全く問題ない酵母などの細菌に反応を起こして症状が出たのだ。