昨日申し込んだアユタヤツアーに行く。
集合場所はツアーを申し込んだバイヨンビルの前だ。
集合時間は7時。ここはタイ、時間感覚がゆるい場所、多分8時頃に出発となるであろう。
ツアー開始の前に朝食はマクドナルドに行った。
味は日本と全く変らない。朝食のメニューは日本と一緒、値段も略一緒だった。
タイのドナルドでございます。
腹も少し膨れ、7時チョット前にマクドナルドを出た。そこから歩いて2分も掛からない場所が集合場所のバイヨンビルだ。参加者はそこそこ集まっていた。が、やはりタイ、遅れても平気で来る奴は居る。周りも大して気にしない。ツアー会社の人がやって来てバウチャーを見せると青い切れ端のシールを服に貼った。このシールが遺跡入場の時に重要なのだ。
人も集まり、ワゴン車に乗る。相方は立派な観光バスと思っていたらしくショックを受けていた。丸一日でしかも食べ放題の昼食と遺跡の入場料込みこみで1500円なのでその当たりは我慢と言うか、気持ちの中に織り込まなければならないのだが、人にお願いの丸投げのスタンスの場合はその当たりに気が付かないのだろう。
参加者は殆んどが欧米人、日本人は私達だけ、アジアからは香港からの観光客だった。ワゴン車の中は必然と英語となる。中にはフランス語の会話も聞こえる。
約二時間の移動で世界遺産アユタヤ遺跡群の一つの寺「ワット・プー・カオ・トング」に到着。
ここで約15分の時間を取らされ、再度集まるように言われた。
お寺の境内に牛さんが居た。牛さんが居る所うんこあり、そのセオリーを忘れうんこを踏むところだったのだ。
牛さんの親子
天高くそびえる仏塔でございます。
お寺に鎮座されている仏様でございます。ブッダの修行中を表しているとも言われています。
特徴的な手つきに手前の白い仏像の右手(向かい合わせの為に写真では左側の手)が下向きに押さえているように見えますが、これは大地の女神メートラニが悪神を押し流すための自らの髪を搾り、洪水を起こした時に流されないための支えを表しています。
参考 メートラニの像、国立博物館近くの公園にて