二年前の台風で生ゴミ処理機が倒れ、蓋のプラスチックが割れてしまった。
「あーもう壊れた・・・・25000円(買値は45000円大津町から20000円の補助があった)もしたのに・・・・」
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
大津町に電話を掛けて、補助は何回も受けられる事を確認した。再度買う事も頭に過ぎったのだが、お金も無くあきらめていた。
先日、金属ならば何でも引き取る業者が現れた。要らないパソコンなどを処分したのだが、お袋がこの生ゴミ処理機も持って行ってもらおうとしていた。
ためしに電源を入れてみたら生きていたではありませんか。何か急にこの生ゴミ処理機がかわいくなり、直したくなった。が、そのまま修理に出せば技術料が取られてしまう。修理としてはプラスチックのカバーをネジではめたら良いだけ、第二級無線通信士、第一種電気工事士の私に取っては簡単な修理だ。何とか割れたプラスチックの部分だけ購入する事が出来ないか、ためしにパナソニックの九州サービスセンターに電話をしたら、あっさりと「買えますよ。」との事、しかもサービスセンターでは無く、ヤマダ電機でも買えるとの事だった。
( ゚ ▽ ゚ ;)
さっそくヤマダ電機に行って注文した。
入荷まで10日掛かると言われたが、なんと二日で「入荷しました~」の連絡があった。風吹けば桶屋が儲かるとは言うが、私のような人は多分沢山いるのだろう。パナソニックもそれを見越して今回の部品は常にストックをしているのかもしれない。
蓋が割れた生ゴミ処理機
割れた蓋と購入した蓋
曲者のロックの部分、この蓋修理の山場だ。
ロックの部分から取り外したつまみ。これを外さないと
この黒い部品ははまりません。この黒い部品の裏には電源ボタンがありますが、この電源ボタンも取り付ける必要がありますが、見たら判ります。ネジで二本付けているだけです。
付け終ったら、取り外したロックのつまみを押し込み取り付けます。
つまみのボッチを黄色の線の部分にはめる。と言うか、そのまま押し込めば自動で入るとは思う。
一番長いネジはこの部分にはめる。
(o^-')b修理完了
動作確認で生ゴミを入れてみた。
二年の時を経て正常に動作したのだった。
めでたしめでたし。
(^~^)