BSデジフォト祭り2008春が放送された。今回二回目と言う事で、応募者が多いかな???とは思ったのだが、放送告知がホームページのみだった事もあり、前回よりも少なかったかもしれない。と言うのは、放送開始30分前に眠くなり仮眠のつもりが一時間寝てしまい、30分番組を見損なったのだった。


今回の募集部門は

「ほのぼの部門」

「旅の写真、国内編」

「旅の写真、海外編」

「私の自信作」


の前回よりも一部門増えて4部門だ。


今回はバタバタしていて応募作品は5枚程だったのだが、何と3枚も紹介された。それもこれも応募総数が少なかった為だろう。


今回もあらかじめ審査員に選ばせるための事前選出を経た作品の一枚がほのぼの部門から選ばれて放映された。選んでくれたのは森口博子さんだった。



けいこさん

森口博子さん選出の「かわいいけいこさん」思いっきり指が写りこんでいます。フォトグラファーとしては恥です。が事前審査は通過です。

o(^▽^)o


与那国馬

フォトムービーで紹介された「離島の馬、与那国馬」この写真は番組のフォトテクニックで紹介されたストロボの活用で紹介されていた方法で撮影した。馬が逆光で綺麗に写らないので露出を背景に合わせてストロボを強く発光させたのだ。


因みにストロボを使わなかった場合は
与那国馬1
になります。



イムジンガン駅

これもフォトムービーで紹介された「イムジンガン駅」写っているのは私、何てこと無い写真なのだが、このイムジンガンは朝鮮の南北分断の象徴の河であり、これより北は北朝鮮となる。この駅で降りた韓国の人はしきりに写真を撮る。理由も判らぬまま、みんながするから私もするの日本人丸出しで、私もつられて適当に人を捕まえて写真を撮ってもらった。その後、映画「パッチギ」でイムジンガンの持つ意味を知ったのだった。

非武装地帯ツアーの申し込みはこの駅から行なう。ここから隣の駅で軍が管理する終着駅「都羅山(トラサン)駅」に向かうのだ。話しとしては仰々しいのだが、ここまで来るのは非常に簡単だ。ソウル駅には日本語を話す駅員さんも居る。その人に「非武装地帯ツアーに行きたい。」と言えば、何処で降りてどうするのかの手続きとか全て教えてくれるから困る事は無い。その手続きも単純であり、駅名も漢字表記なので日本人ならば迷う事も無い。ただし、ツアーがはじまったら、そのバスは韓国語で表記されているから、自分が乗り込んだバスだけは覚えておく事。私は体に特徴があるから運転手とかにはいの一番に覚えられるのだが、極々普通の人は要注意ですよ。


今回の応募はバンコクから行なった。旅行までバタバタやっていたので「応募はバンコクからやったらいいや」の調子だったのですが、バンコクでもバタバタやっていて、応募しようとした写真の1/3しか出来なかったのだ。なので、ほのぼの部門と国内旅行部門の応募のみだった。バンコクからの場合は5メガのフルサイズの場合一枚送るのに5分程度掛かる。自分のパソコンが繋げる端末は一台しか無い。そこに人が使っていたりしてネット環境が確保出来なかったのもある。今回応募しようとした作品は次回にまわそう。