お袋に届いた携帯電話。充電器は付いているのだが、今までは通常付属していた充電スタンドが最近はオプション品となっているのだ。
お袋に買ったのは「ジェント」と言って、年寄りでも見やすく使いやすい機種だ。お袋が「電池が切れる~」と言うので、充電器で充電する為にプラグを差し込んで充電完了した後に、抜こうとして「抜けない!抜けない!」と騒ぐのだ。原因はなんて事は無い。プラグの横を押さえていないだけだったのだ。
ユニバーサルデザインの感覚で言うならば、年寄り向けの機種なのだから、使えるように考えろとなるのだが、お袋はもう少しで後期高齢者の仲間入りだが、今でも車をバリバリ運転する位なのだ。つまり、今回の携帯電話の件は単に不慣れだったとも言えるのだ。それをユニバーサルデザインのノイズを入れると過激な方向へ考えが発展する。別な見方をすると便利にしたら、脳の刺激が無くなりボケが加速するような気もするのだ。
しかし、今回は充電スタンドを買った。ユニバーサルデザイン、どうのこうの以前に、充電毎にギャップをあけ充電器を差し込むのは電話機を傷めてしまうからだ。