檻に入れられたお父さん(ソフトバンク犬)でございます。
嘘です。北海道白老市にあるアイヌ民族博物館に熊と一緒に飼われているアイヌ犬でございます。
ソフトバンク犬はアイヌ犬なのだ。でもお父さんなのだ。
私から餌を貰おうとして餌あげ用のパイプをくわえる熊。
餌をあげずに、ジラして、いたずらをしたら眼をとばされたのだ。
博物館で行なわれている、体験儀式の様子。
↑アイヌ民族博物館
アイヌ語でラップを刻み唄う関東中心に活動するアイヌ出身のグループ「AINU REBELS」が居る。「民族と自分の狭間で」と言うタイトルで過日番組が放送された。その時のグループの人が「日本人は日本人を背負って生きている人は居ないが、アイヌはアイヌを背負って生きていかなければならない。」の言葉は強く印象に残った。