マクドナルドもとうとう偽装をやっていたのが発覚した。
これだけ店舗かあるから何処かはあるだろうと思ったが、やはりあったのだ。
マクドナルドはフランチャイズ制も導入している。したがって、あなたの町にあるマクドナルドとケンタッキーはオーナーが一緒であってもなんら不思議では無いのだ。
今回の問題のマクドナルドのフランチャイズ会社は「アスリート」と言う会社。マクドナルドの追求が及ぶ毎に不正が次々と出てきた形だ。
何か吉兆の状況に似ているな。吉兆の社長が責任逃れの為にパートの販売員に責任転嫁をして挙句の果てに念書まで取ろうとしたのだ。これは刑法での強要罪に該当する行為だ。
最近はこの手の発覚が多いのは、社会の構造改革が急速に進み、事前規制社会から事後制裁社会へと変ったからだ。そして、「誰でも何処でも何時でも」情報にアクセスする事が出来、又発信できるユビキタス社会の構築が浸透してきているからだ。つまり言い方を変えたら「誰でも何処でも何時でも」チクル事が出来る社会なのだ。
昔はチクル場合はそれなりの手間と覚悟が必要だった。しかし、いまでは指一つで気軽に手軽にコンビニ感覚でチクル事が出来るのだ。言い方を変えたら自分の運命は誰かの指にある社会なのだ。
今回のアスリートの件はぶち切れた社員がやったのだろう。例えば、裁量権者がその裁量権を濫用して精神病の人間の隣に被害社員を入れて、その精神病者から耐え難い絡みを受け続けた被害社員の訴えを裁量権者が適当にあしらった為に、とうとう限界に来て指を使ったのかもしれない。
不正をやる人間、権利を濫用する人間の性根は盗人。意地汚く人を利用し、また手軽に法律を無視する。という以前に自分の思った事をやるから法律の絡みを知る事をしない。だから、もしこのような人から被害を受け、ぶち切れたら指を使いましょう。