毎週水曜日に習っている英会話の受講生のトキエさんが「フォト俳句」なる、写真と俳句を組み合わせた創作活動作品の展示発表を「ギャラリー喫茶、水車物語」でやっているとの事でしたので、行ってみる事にした。
「芍薬が母に思い出連れてくる トキエ」
「麒麟の目 訴えている やさしさ トキエ」
文字だけの俳句の世界に映像が入る事により、俳句の内容がイメージしやすくなった。芸術と聞けば小難しく考えてしまいがちだが、芸術はそんな小難しい物では無く、人間独特の本能に訴える物だ。だから、見る側に深い教養を求めてしまうような作品を提示したりする事はあってはならないのだ。作者が何を感じたのか。何を思ったのか。何をしたいのか。それが見えてこないような作品は私は受け付けない。
ただしエロ作品は受け付ける。
(°∀°)b
ギャラリー喫茶水車物語は大津町役場の隣のコンビニの少し奥にある。案内看板がデカデカとあるから直ぐに判る。ここは廃業した製粉所の見事な水車の面影をそのままにギャラリー喫茶としてリニューアルした大津町の新名所だ。
横の階段を下りたら目の前で水車を見る事が出来る。
水車の動力を利用して天井のオブジェの風車を回している
製粉所の面影を残した天井
石臼を利用したテーブルでコーヒーを楽しむ事が出来る。