出島の後はお待ちかねの昼食。

これの為に毎年参加する人も少なくないのかな・・・

少なくても私はこれが有るために参加しているのだ。

だってバス、見学費、食事代全部込み込みで2300円は普通ではありえない価格なのだ。


1

長崎の茶碗蒸しの老舗「吉宗(よっそう)」の店構え。屋根に乗っている「茶碗蒸し」と書かれた看板が中々風情があるのだ。


2

これが茶碗蒸しの昼食。茶碗蒸しの具は「ふ、かまぼこ、うなぎ、鶏肉、しいたけ、銀杏」うまかった。

わずか一口だったのだが、真ん中上にあるオレンジ色のゼリーの味が絶品だった。これを食べた後は、他を口に運ぶのが嫌で味が消えるまで恍惚としていたのだ。


3
御花札がなれべられた障子窓、御花札とは長崎の祭り「くんち」の時に祝儀として配る封筒で、その美術的な評価も中々物なのだ。