備えあれば憂いなしと言うが、案外盲点になっているのがテレビのアンテナだ。

アンテナが風で倒れたら情報収集が困難になったり、家での缶詰状態で間が持たないのだ。

私はマンションの屋外用アンテナを台風時用のアンテナとして設置している。

そして、通常のアンテナは倒しておくのだ。

通常の場合はアンテナを地面からパイプを二段にして設置して三方向にロープを張って固定している。

結構倒れやすい構造ではあるがその弱さが取り外し安さでもあるのだな。

倒れる物は最初から完全に倒しておくのだ。


台風時用アンテナ

設置している台風時用のアンテナ

倒れるものは倒しておく
倒れる物は倒しておく。この事はなにも物だけではなく・・・・


電波の強い地域の人は最初からマンション用でも構わないのだが、送信所が直接見える場所で無い限り、結構ゴーストが発生する。

ゴーストと言っても幽霊では無く、送信所からの電波が直接アンテナに飛び込むのと、何かに反射して飛び込む電波が混在してしまい、画面の横に何十にも影が出てしまう現象だ。

これを防ぐには大きなアンテナでビームを鋭くしてサイドの電波を排除したら良い。

因みにデジタルテレビならばゴースト自体出ないよ。マンション用のアンテナにブースターでも付けたら良いかもね。


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↑小さくて風の影響も非常に少ない。

台風時にはもってこいのアンテナなのだ。