少子化問題の解決策を考えたのだ。

避妊具の販売を禁止して、高校に赤ちゃんポストを設置するのだ。

若いエネルギーは避妊が出来なくてもやりたくてたまらないからやる。妊娠して出産する。

赤ちゃんポストに放り込む。国が子供を育てる。

以上のルートを確立したら少子化は食い止められるのだ。

子育ての位置づけは国が子供を育てる義務を負い、それを親に委託する。という考えを導入したら育児に悩む事は無くなり、将来の税金自動支払機を生産する事が出来、結果的に国の財政は潤うのだ。


若いエネルギーを止める事は出来ない。とにかくやりたいからやる。思春期とは春を思う時期、つまり早い話がセックスばかりを考えている時期なのだ。童謡の赤とんぼには「ねーやーは15で嫁にゆーきー」とある。医学が発達した現在は寿命も延び、それに伴い高齢出産も出来るようになった。しかし、生命の本能ではミドルティーンで出産するようにプログラムされてはいるのだ。

それを社会の道徳は許さない。

性教育とはなにか。

もう既にチンコマンコ話で盛り上がっている人間相手に真面目にチンコマンコ教育をしても全くの無駄。

現在における真の性教育とは経済教育と法教育なのだ。

ズッコンバッコンで中出し妊娠出産の後にどれだけのコストが掛かるか、一万円を若年者が稼ぐのにどれくらいの苦労が必要きか、婚約前と婚約後のチンコマンコの位置づけ。法律的な親子関係の教育。

これらをピシャリと教育していないから、ええ歳こいた奴でもトラブルを起こし、奇麗に別れる事も出来ない無能な奴が蔓延るのだ。


ハッキリ言ってチンコマンコの模型を出してセックスの事を教育しても無駄。子育てのコスト、男女間の法律教育こそが現代性教育として取り上げる課題なのだ。