全国初の赤ちゃんポストが当地熊本ではじまった。

名前はご存知の方も多いだろうが「こうのとりのゆりかご」だ。

賛否は置いておいて、とりあえず熊本の新名所に行ってみた。



門から

門の外から案内が見えます。



案内

案内でございます。



ポストの順路案内

順路案内でございます。



これかな・・・

職員が往来する戸の横にそれらしき物が・・・



赤ちゃんポスト

これが全国的に有名な赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」でございます。



イラスト

こうのとりのゆりかごのシンボルイラストでございます。



ポストの赤ちゃん入れの扉

ポストに赤ちゃんを入れる扉でございます。

こころなしか私書箱のようにもみえます。


聖母子像

扉の左上から聖母子が見ています。




ポストに赤ちゃんを入れる前の最後の願いでございます。





最後の願いの案内にあったカードでございます。



私自身はこの赤ちゃんポストは積極的に賛成だ。世の中奇麗事だけでは無い。妊娠したら最後は産むかおろすかの二つに一つしか無いのだ。そして、子は親を選べない。望まない妊娠、放置された妊娠の先は望まれた妊娠と同じく出産一つである。放置された妊娠の後の出産はその子は人扱いでは無いのだ。

物事は平均人で論じられる。平均人で論じられたその先は当然この施設に反対となるのだ。しかし、平均から大きく外れた端の場合も当然存在する、外れた人間とはその親ではあるが、その外れた親から生まれた子は外れた子では当然無いのである。しかし、これらの子は大きさが大きさだけに川に捨てたり、埋めたりして葬る事は簡単に出来る。事件として表ざたになるのは氷山の一角でしかないのは容易に想像できるのである。この子を救うにはどうするか。もう答えは簡単だ。赤ちゃんポストしかないのである。生まれた赤ちゃんの命を奪いざるおえない状況、世間から見たら鬼親がこのポストによって生みの母親になれるのならば私は大いに賛成だ。