5月1日にソウルのナンタ劇場に行った。
さすがにアジア初のブロードウェイ無期限のロングラン公演をやっている劇だけあって面白い。
この劇には理屈は要らない。予備知識も要らない。
当然韓国語も英語も不要だ。そして日本語さえも不用なのだ。
だからこそ世界で受け入れられた。そして、世界の何処でも通用するのだ。
劇の舞台は世界中の誰もが極普通に遭遇する厨房で繰り広げる言葉が不要のコミカルな劇だ。
言葉が不要とは言うが、意味や意思は観客には伝わる。だから非言語劇とは言われているが、きちんとした言語がそこには存在するのだ。これを私なりに言葉を作るならばボディーランゲージを極限まで昇華させた「体語」だ。だから聴覚障害者でも思いっきり楽しめる。
私はこのナンタの虜になってしまった。
何度でも見たい。次はアメリカに行ってブロードウェイで見たいな。
↑ナンタの公式ページ
ナンタのリズムを何度も聴きたくなって買ったCD
出演者からサインをもらえた。
出演者と一緒に記念撮影。この時の私の瞳は嬉しくて全開だったのだ。