最終時刻が迫る日が落ち始めた、私達は八達嶺の最後の観光客らしい、係りの人が急かす。 しかし、ここは広大な中国、急かされてものんびりしている所が中国人らしい。 日が落ち始めた 武漢大学の学生カップルとアイルランド人バックパッカー 彼らがこの日の観光客の最後尾だ。 彼らを待ち、最後の最終下りのなんちゃってジェットコースターに乗り込み下山したのだ。 下りのジェットコースター。先頭の人はブレーキ係で、適当にスピードを調整して安全に下る仕組みだ。