明の十三陵に行くとは知っていたが、明の十三陵は非常に広く、所々に点在すている事など知らずに游バスに乗った為に、よくガイドブックに乗っている定陵に行くとばかり思っていたが、地下宮殿だった。
この後に及んで今更なのだが、游バスのチケットを見たらちゃんと「地下宮殿」と書かれている。
ヽ(;´Д`)ノ
陵とはお墓の事、つまり王侯貴族の墓が13箇所に散らばり点在しているのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E3%81%AE%E5%8D%81%E4%B8%89%E9%99%B5
↑明の十三陵の説明(ウィキペディア)
定陵博物館と地下宮殿の入場券がセットになって40元なり。
ここでは日本の学生証は通用しなかった。
学割が利くか利かないかは受付の係りの人の知識というか、裁量で変わるのだ。
龍の手の木だと張さんが教えてくれた。
中国語は判らなかったが、長年手話をやっていたので、身振り表現でわかったのだ。
地下宮殿の入口、上には定陵と書かれている。
この先が定陵なのだろう。
地下宮殿にあった皇后の玉座
玄室の棺だろうか???
ここが地下宮殿の皇帝の棺だ。
ここは中国人にとって自らのアイデンティティを再確認する場なのだろう。
ツアー参加者の中国の人々は感慨深い表情で見ていたのが印象に残った。