スーパーエイサーの後はハブ博物公園に入った。
「公園」と名が付いているが、公園の名の割りには建物の中がメインなので、人間にとっての公園では無く、多分ヘビにとっての公園なのだろう。
http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/habu/habupark.htm
↑ハブ博物公園のホームページ
館内は沖縄のさまざまなヘビの生態の紹介と展示をしていた。
中にはヘビに噛まれた時の応急処置の道具まで売られていた。
「話のネタに買おうかな・・・」と思ったが・・・・高かったので買わなかったのだ。
(・ω・)/
館内を大体見終わった頃に
「わくわくどっきりショー」
の開演時間が近づいたので行った。
最前列の席に座るり待ち構えているといきなり開演と言うか、ヘビとの撮影サービスが始まった。
大きいがおとなしいビルマニシキヘビを肩に下げ記念撮影をしてくれるのだ。
「いままで噛まれた人はいません。」と担当者はうそぶくのだ!
怖くは無いのだが、重いし、気色は悪いが・・・・
面白かった(o^-')b
撮影会の後は「コブラ」の登場!
危険なヘビの代表みたいに思われているコブラだが、実は鎌首もたげている長さから前方左右30度が攻撃できる範囲だ。イメージ的には腕と手で鶴のくちばしの真似をするのに似ている。それくらい攻撃出来る範囲が狭いのだ。ショーの職員はコブラを背中側から頭をペチンペチンと叩いてみせ、最後に「ハイ!このコブラは頭を叩かれるのが仕事!」の言葉に場内は大爆笑となったのだ。
コブラは毒蛇の中でも扱いやすい蛇であり、背中の目玉模様は死角をごまかすためについた模様らしい。
つづいてハブの登場!!!!!
ハブはコブラに比べ小さいのだが、その毒は強烈で噛まれたら、筋肉が溶け壊死してしまうのだ。攻撃の範囲はコブラと違いとぐろを巻いている為に360度どの方向からでも攻撃可能であり、飛び掛る。
ハブの取り扱いは熟練を要するのだ。
本物のハブを使っての生態の説明
ハブは温度により獲物を判断する。
冷たい水を入れた風船には反応しなかったが、動物の体温のお湯を入れた風船には反応し飛び掛り風船をカブリとやったのだあーおそろしやおそろしや。
最後の出し物は「ハブとマングースの戦い」・・・・は動物保護法で上演禁止となってしまったから、「ハブとマングースの競泳」に変わったとの事。職員も「法律の影響で競泳なる訳の判らない事をやっております。」と自ら言っているのだ。
まー法律ならば仕方ない。それよりもハブを操りながら、ギャグも中々滑らかにしゃべるこの職員に関心したのだ。
結果は・・・・あまりのくだらなさに忘れてしまった・・・ごめんなさい。
(^人^)
ショーな中にも色々蛇に対する知識も増え、職員のギャグの滑らかさも中々で楽しいアトラクションだった。