ロウ人形博物館の後はみやげ物屋に入った。
中国人相手のみやげ物屋だからなにがなんだか判らない。翡翠のブレスレットの売り子が偽物の翡翠と本物の翡翠の見分け方をレクチャーしていたのは判った。
私は特にアクセサリーには興味が無い。高いか安いかも判らない。敦煌などの玉の産地は近年その価値が高騰しているらしい。
その後に食べ物中心のみやげ物屋に入った。中国人は試食には容赦無い。北京ダックの試食にツアーの参加者は私につまようじを渡し「食え食え」とやる。皆ドッカッと刺し、食事か???と思う勢いで食べるのだ。私もそれにつられて思いっきり食べたのだった。値段は丸ごとバック一匹入りで600円程!驚くほど安い。これが日本人がかたまったツアーの場合は多分5倍位に吹っかけるのかな????
物が物だけに北京ダックは買わなかったが、干しアンズがあったのでそれを土産代わりに購入。ツアーの人から「14元だよ」と壁に空書で書いてくれたが、レジに行くとなぜか16元????僅か二元、ごまかしにしてはせこすぎる。レジの人の勘違いかな????