靖国神社の境内では猿回しが行なわれていた。

見物料は特に定めが無く、適当にざるに入れる仕組みだ。

中には明らかに高校生が一万円を入れていた。

親はどんな奴なんだろう。

通常の感覚と言うか、麻痺しているのは確かだ。

猿回しの人も商売とは言えためらっていたのが判った。


猿回しを舞台で見た事はあっても、路上で見たのは新鮮だった。



猿回し1



猿回し2



猿回し3
お猿さん、休憩中



猿回し4

これがベストショットかな・・・・



猿回し5



猿回し6



猿回し7


ここで猿に向けてストロボを焚く大馬鹿野郎がいた。

猿回しの人にとっては猿は貴重なパートナーであり、

言葉は悪いが金づるでもある。

猿になにかあれば器物損壊罪にも問われ、損害賠償請求も発生するだろう。

フォトグラファは被写体に対してもっと気を使うべきだ。