朝、ホテルをチェックアウトしたと同時に荷物を預かってもらい、落語を見に浅草演芸ホールに行った。
テレビでおなじみの落語家さんが、目の前で落語をしてくれるのが嬉しい。
そして、客の出入り口と落語家の出入り口は同じだ。だから、落語家さんと客との垣根が無い。これらの事は昔からの風習なのか???なんだか新鮮な驚きだ。
林家こぶ平(現在:林家正蔵)が客をいじる。
「これが歌舞伎ですと、入場料などは一万円を超えますが、ここでは三千円程度で楽しめますしー」
私は学割でもっと安く楽しんでいるのだ。
最初の演目から前列に陣取り、丸一日終演まで楽しんだ。最後の演目は落語家全員登場の新年特別劇だった。
浅草演芸ホールの入口
超有名落語家
↑浅草演芸ホール