阿蘇の南阿蘇村にある宝来宝来神社(当銭神社)に行ってきた。
カーナビに登録されていないような新名所だ。
この神社の由来
平成十六年春、リストラされた重機の運転手がヘリポートにするため造成を請け負い、工事を行っていたところ大きな岩に当たりました。運転手は、その岩を取り壊そうとしましたが、突然重機が動かなくなりました。そこで修理を行い、その石を取り壊そうとすると、また原因不明の故障で重機が壊れました。
その日の夜、夢に岩が出て来て「どうして私を壊そうとするのか」と、言いました。そこで運転手は「生活の為に金が必要だ」と、答えました。すると岩は、「それなら宝くじを買いなさい。そして当たったお金の一部で私を掘り出して祀ってくれないか。」と、言われました。
そこで運転手は、半信半疑で宝くじを買ったところ、生活に困らない程度の金額が当銭しました。この話を聞いた四国の友人が「この岩」を拝みその年の宝くじを買ったところ途方もない金額が当銭したそうです。その噂が広まり、誰ともなくこの岩を「当銭岩」と、呼ぶようになりました。
当銭された参拝者の方々よりたくさんの寄付を頂き当地を「当銭神社」として建立致しました。
お参り頂きました皆様にも良いことがありますよう願います。
熊本南阿蘇村 久木野 宝来宝来(ホギホギ)
平成十六年十一月吉日
http://kaidukusi.fc2web.com/page024.html
↑特集ページ「当銭神社」より引用
うーん、神社の発生と言うか、神社のひよこと言おうか・・・・太古の昔から続く所縁ある神社もこのような事から発生して今に続いたのだろう。今後の展開が楽しみだ。
ここに行くには熊本市方面から空港方面に向かい、空港沿いの県道から南阿蘇方向に進み、長ーい俵山トンネルをくぐりその直後にある短い南阿蘇トンネルを抜けて350メートルほど進むと左手にデカデカと宝来宝来神社、当銭神社と書かれた軽トラが留まっているので直ぐに判る。案内どおりに県道をそれ道順どおりに進む
が!
途中、神社に進入する直前の道が車がすれ違う事が難しいくらいに狭いのだ。
このブログを読まれた方は途中で車を置き歩いていかれる事を強くお勧めする。
大した距離でもないし、それ以上に道の途中で清めの水が流れているので、それで清めて結界に入る方がご利益が増すと言うものだ。
駐車場から見た宝来宝来神社、こんなに広い駐車場があるのだが、ここにたどり着くまでの道が悪すぎるのだ。
岩倉様から皆さんの所に伺う旨が書かれています。このブログを見られた方はきっと宝くじが当たるでしょう。
岩倉様です。
岩倉様への拝み方です。みなさん、こころをこめて拝んでください。
ご神体の岩倉様の全体のお写真でございます。
ありがたい札束岩でございます。
ここ宝来宝来神社に参拝した後に高額当選した方々からの寄付により、建立された参拝殿でございます。
参拝殿を登ると・・・・
ありとあらゆるギャンブルにご利益があるとてもありがたい神社でございます。
参拝殿から見たご神体様でございます。
当銭神社グッズの数々
一つ100円!私は二つも買った