老圃洞駅に隣接されたバスターミナルに到着。

行き先毎に切符売り場が一列に並ぶ。すぐに「キョンジュ(慶州)」を発見。

「キュンジュウェ チケット チュセヨ(慶州行きのチケット下さい)」と言うと、チケットと同時に指を下に指す。

多分「乗り場はこの真下」と思い、階段を下ったら

当たりだった。

バスがズラリと並ぶ。

慶州行きのバスを探していたら運転手が

小気味よく

「オディエカシプシヨ~(どちらに行かれますか?)」と

時間差も無く、意識が無いまま聞き取れた。

シチュエーションに助けられたのもあるが

韓国語に丸一日さらされていた効果が出た瞬間で嬉しくなった。


「キョンジュウェカスムニダ(慶州に行きます)」と言うと慶州行きのバスを指さしてくれた。


が・・・


私は左側通行の日本のバスに乗りなれた日本人、バスの乗車口の反対に回ってしまったのだ。


慶州行きのバス券

慶州行きのバスチケット