梵魚寺の見どころも無くなり、バス停に向かう。

その途中で。

亀の象

玉をくわえた亀さんの像を発見。

日本では見ないが、中国でも同じような像を見つけたが、庶民の信仰の対象になっていた。


梵魚寺を出て、目の前に、自販機でコーヒーを買った。この自販機が昔の日本にあったような、備え付けの紙コップを自分で取り出し、注ぎ口の下に置くタイプのもので懐かしさを覚えた。


しかし、買って飲んだのはいいが、ゴミ箱が無い、店の前をゴミ箱探してうろうろしていたら、店の主人が出て来て、紙コップを受け取ってくれたが・・・

ここでコーヒーを買っている人はコップをポイ捨てするのだろうか????

その割にはコップは散乱していない・・・売れていないのだろうか????

値段は30円ほどだった。


梵魚寺前の道は一方通行だ。降りた場所でまた乗ればよい。

しかし、そんな事知らない私は反対方向のバス停を探したのであった。

そうこうしているうちにバスは3台ほど行き過ぎた。結構頻繁に出ているのでこの間20分ほどだった。

なんとなく変だと思い来た方向と同一方向のバス停で待ち、運ちゃんに「ヨ、ヨ、ヨ、 ヨッkカヨ?(あああ、あのー駅行く?)」と言うと、首を立てに振ったので、乗り込むと1000ウォン札しかない。仕方なく出してみると、運ちゃんはレバーを下に引き、100ウォン玉がコロンと出てきた。

なんて事はない。むこうも手馴れたもの、900ウォンなどという中途半端な金額のお釣りは常にあるのである。


無事に乗り込み行きに乗車した、バスの待機所のバス停に到着、ここから歩いて行くように運ちゃんから言われた。