食事の後地下鉄に乗り込み、ホテル近くの繁華街、国際市場へと向かう。
屋台が並び、韓国っぽい雰囲気だが、一人で屋台に入るには浮いてしまいそうで止めておいた。
しばらく歩くと大きな書店があり、トイレを借りるついでに見てみた。
法律書のタイトルは漢字で表記されていた。
ファッション雑誌は日本と変わらない。
旅行本は日本にもあるようなありきたり。
韓国も日本も大して違いはないが、一つ大きな違いを語学書のコーナーで見つけた。
語学書の比率が英語が語学書の全体の7割を占める日本とは違い、韓国では英語、中国語、日本語が略同じ割合で存在する事だ。
チャングムの誓いの主人公役のイ・ヨンエは大学での専攻はドイツ語らしいが、韓国ではドイツ語を習うのは珍しいのかもしれない。