平和祈念式典の翌日五島列島の福江島へ向かった。
特にあても無いぶらり旅、ユースホステルの宿帳に結構五島三井楽サンセットユースから前日宿泊先、長崎ゑびすユースホステルに宿泊している人がいたので、行く気になった。
長崎から船で約4時間。福江島の港に着く。
着いた場所から相当田舎かなと感じたが、しばらく道を100CCの原付で走ったら、ベスト電器はあるし、大きなショッピングモールもある。私が住む熊本県大津町よりも数段良いと判明した。
ショッピングモールで堂々と昼ねをして涼む犬
福江島の三井楽町(現在は五島市三井楽)は遣唐使の時代の国内最終の補給場所である。ここに今回の宿「三井三井楽サンセットユースホステル」がある。
サンセットユースホステルからサンライズを撮影!
島は一日で一周できるほどの大きさではあるが、まる一日はかかる。小さいながらも車は必需品だ。
五島はキリシタンの島。島内は美しい教会がたくさんあり、世界遺産の登録運動が行われている。
キリシタン墓地のマリア像
井持浦教会のルルド聖母像
聖母像前のベンチ
白亜の水之浦教会
水之浦教会から眺める海
福江教会
教会はいつでも入れる。ただし、注意が必要。教会は真ん中ではなく、横の小さな戸から入室する。真ん中の戸は通常は閉められているのである。
仏教の習慣がある人は真ん中の戸から入ろうとして入れないと思い込み入らない人も結構いる。
教会の真ん中の戸は結婚式などの特別なイベントが無い限り開けられないが、教会の横にある戸は常時あいている。