白石城を見学した私は次に城の出入口付近にある白石城歴史探訪ミュージアムとさらにそこから坂を下ったところの沢端川に面した街並みの住宅地にあります片倉家中旧小関家、武家屋敷に立ち寄りました。
それが以下の写真です、ただしミュージアムの主要な部分は写真撮影禁止ですのであしからず・・武家屋敷については写真撮影はOKでした。
まず上から一番目は歴史探訪ミュージアム。
二番目が建物の中にある資料館の出入口付近。
もちろんこの中には片倉家ゆかりの品々が展示されておりました。
ちなみにこの上の三階には立体ハイビジョン・シアターがありまして「鬼小十郎帰るに及ばず」を見学してまいりました。その内容は大阪夏の陣で片倉小十郎重長は有名な武将、後藤又兵衛を討ち取る活躍をしたり合戦での死を悟った真田幸村の遺言により息女、後の後室となる阿梅をひきとり凱旋するのですが、父の小十郎景綱に前線の指揮官自らが直接、敵と刃を交えたためその軽率さをとがめられしばらく城に入れてもらえなかったというストーリーでした。私もこれを見て、なるほど・・指揮官が直接敵と刃を交えてもし万一のことがあったら自分の部下が途方にくれ戦死者が増えることにつながるので流石だなあと実感いたしました。
三番目は一階で食事をした際の数量限定、ごぼうのからあげにねぎたっぷりのスタミナう~めんであります小十郎うーめん、値段は650円でおいしく召し上がってきました。
次に四番目が片倉家中旧小関家、武家屋敷です。
五番目は建物の中。
最後の六番目が建物の中にあった旧小関家住宅の修復に関する事柄です。
写真については以上です。
最後に今回の感想ですが白石城は今や白石市にとっては最大のシンボルであると同時に片倉家の心が現代まで人々の心を魅了してやまないようです。
私の言いたい片倉家の心とは何か・・・・それは今の多くの会社組織にもいえることですが、分をわきまえることの大切さであると個人的には思っております。ようするに平凡かもしれませんが、自分が所属する会社が心ある会社だと思ったらひたむきに自分の立場に応じた仕事を こなしてゆく・・・・それが自分自身及び会社にプラスなる・・・・そのことを片倉家が多くの人に悟らせているのではないだろうか・・・・ふとそんな気がいたしました。
みなさんはどう思われたのでしょうか。
本日はここまでにいたしましょう。
それでは次回のインターネットステーション泉中央、小さな旅日記をお楽しみに。。。。