私の失敗① 過去編

私がまだ　まだ　若かった頃の話です。

さいたま育ちの私が都会でアルバイトを

始めました。

その当時　そこはちょっとおしゃれなカフェでした。

個性的な人々がお茶しにくるカフェで

働く自分も　なんだかおしゃれになったような

大きな　大きな勘違いをしていました。

コーヒーの注文を受けると　コーヒーポットを

テーブルまで運び　お客の前でコーヒーを

注ぐやり方でした。

その日も　いつものように

おしゃれな都会人になった気分で

忙しく働いていました。

頭の中は　”おしゃれなカフェで

働くアタシ　最高！”　って

何度もリピートされ一人酔いしれてました。

ブレンドコーヒーを9番テーブルの男性が

注文し　私はおとし立てのコーヒーを

ポットに入れ　コーヒーカップを持って

テーブルに向かいました。

「おまたせしました。ブレンドコーヒーで

ございます」

最高におしゃれな笑顔と一緒に

コーヒーカップを男性の前に置きました。

そしてコーヒーをカップに注ぎました。

頭の中は　あいかわらず

”おしゃれなカフェで　おしゃれなサービス♪”

もう有頂天でした。

「ちょっ　ちょっと

君ぃ～　」

男性の声で　はっと我に返りました。

私ったら　カップにコーヒーを注がず

伝票入れに

注いでいたのです。

そうそう　よくあるプラスチック製の

あの筒状のやつ！！

しかも　伝票入れは筒状の底なし！！

9番テーブル

コーヒーの海です。

なんて　おばかな私。

こんなミスしでかしたの　私が最初で最後だね。

でもね・・・・・・　もしかしたら　この世の中に

同じミスしたことある人　いるかも。

うなづいた　そこのあなたっ

お友達になりましょう。

ちょこっと記念日。

今日は私と主人が出会った記念日です。

ちょこっとプレゼントがもらえる日です。

でも間違いは許しません。

もらう前に主人に確認します。

あのさ～　花はいらないからね

ほらっ　この花　まだ枯れてないしね。

（菊の花束をもらうのは　もう嫌です。私は仏様じゃありません）

チョコレートもいらないよ。

冷蔵庫に入ってるからねっ。

（去年は板チョコ一枚だったし）

で　　今日は

靴下屋の靴下を

いただきました。

ちょこっと記念日

今年はまるく

おさまりました。

主人が泣いた。

あるブログで　ご夫婦で

「　CLICK　　もしも昨日が選べたら　　」

という映画を見たら　その方のご主人が

号泣してしまったと書いてありました。

そこで私も　家の主人はどうかしら　と

さっそくDVDをレンタルしてきました。

で　　どうなったかというと・・・・・

号泣。

そんな主人を見て私も

号泣。

見終わった後

自分の家族、友人に

私ね、あなたの事　大好きだよ。

とっても大切なんだよ。

いつも　いつも　ありがとうね。

と言いたい気持ちにさせる映画です。

さあ　この週末

あなたも　ご主人を

泣かしてみましょう！！