醤油は、日本料理における基本的な調味料であり、
食事にはかかせない必須アイテムです。
普段何気なく使っているので、
そんなに意識していなかったのですが、
ある醤油蔵の取材を通して、
私の醤油に対する概念は一変しました。
群馬県に岡直三郎商店という醤油専門店があります。

(instagram : hiokinskywalker)
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本社は東京にありますが、醤油蔵自体は群馬県の大間々にあります。
取材の早朝、おもしろい雲がかかってました。
大間々

(instagram : hiokinskywalker)
歴史を感じさせる圧倒的な存在感を放つ醤油樽。
ペリー浦賀来航の66年前、江戸時代の天明七年
(1787)から続く由緒正しき醤油蔵です。
この樽がどうしても撮影したく、
急な取材にも関わらず、快く対応してくださいました。

『木桶仕込みの天然醸造しょうゆ』にこだわりを持ち、
手間ひまをかけ作られているそうです。

中庭

工場内部

蔵と工場内を見学、撮影させて頂き感じたのは、
伝統を守りながら、余計なことはしない、
あくまで本物へこだわる、という空気感でした。
職人さんたちも、口数は少ないながらも、
とつとつと語られる言葉一つ一つに、
醤油作りに対する信念を感じました。

何か一つのことに対して、思いを込めて
続けられてきた場所。信念の蓄積ともいうのでしょうか、そういう場所には
仏閣や神社と似たような神聖な空気があります。
↓撮影させて頂いた動画
帰ってから、さっそく岡直三郎商店の醤油を注文しました。
みなさんも一度良ければ試されてみてください。
私は醤油に対する概念が変わりました(笑)
お値段も手頃なので
贈り物にも非常に喜ばれる品だと思います。
ちなみに岡直さんからは1円も頂いていないので
ステマではありません(笑)

(にほんいち醤油HPより)
岡直三郎商店
にほんいち醤油
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