前編に続き、葛巻町の秋の後編です。

山に足を踏み入れると、
小川のせせらぎが聴こえ、落ち葉が舞い、
まさに里の秋という感じの風景。

山奥にぽつりと味のあるワイナリーがあります。



山ぶどうにこだわりをもって作られています。
岩手では滋養強壮とされ、
産前産後に飲まれてきたそうです。

山ぶどうの収穫の様子。ここでも虹がかかりました!

私も何種類か頂きました。
全体的に非常に飲みやすく、
後味がすっきりとしていて、
女性の方に人気が高そうです。
「ほたる」というワイン。
品のある甘酸っぱさと、華のある甘口...。
(くずまきワインさんの言葉をそのまま借りています 笑 )
ただ本当に言葉通りで、私は好きです。
非常に飲みやすいので、ジュースのようにいってしまいます。
くずまきワイン公式サイト

町の中心に来ました。
役場や銀行、食事処などが並び、町の中枢部です。


牛とぶどうの、葛巻町のシンボルマーク

宿泊施設はここから近いグリーンテージという綺麗なホテルがあり、
私はいつもそのホテルを使っています。
グリーンテージHP
夢限の湯という大きなお風呂があり、
サウナもついていて快適です。

(グリーンテージHPより)
町の中心から車を走らせて行くと、
高原にたたずむログハウス。
憧れます。

風力発電のプロペラ機。
間近で見ると、巨大です。
これでもかなり離れています。
何しろ電力自給率が180%なので、
こういうプロペラ機がたくさんあります。
それに加え、太陽光発電、バイオマス、
水力などあらゆる代替エネルギーに取り組んでいます。
すごいですよね。。
「循環」「共存」という考えを根幹に据え、
誰もやらなかったことを街として積極的に取り組む
この葛巻町の在り方は、ただの言葉ではなく、
これこそ魅力ある街作りなのではと考えさせられました。

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