街の景観は時間とともに変わって行きます。
馴染み深い思い出のある建物、
場所が変わってしまっていたりして、
少し残念な気持ちになったことはありませんか?
今はない中央線武蔵境駅近くにあった銭湯「元の湯」↓

(instagram : hiokinskywalker)
私はあります。
写真はよく行っていた銭湯です。
立派な破風造りの銭湯でした。
変化していくことは素敵なことでもありますし、
自然なことだと思います。
ただ「失われた景観は二度と観る事が出来ない。」ということも事実です。
東京小金井市の景観で、5年前の写真と現在の写真を展示していたことがあります。
それを見たときに、「ああそうそう、5年前はこうだった。今とはこんなに違うのか。。」
と驚きと同時に、記録写真の大切さを感じました。
私が映像を始めたきっかけも、「失われていく景観を記録する」
ということの重要さを感じたからです。
重要文化的景観で無い限りは、街の風景は変わっていきます。
ただ写真や映像で残すことはできます。
美しい風景を高画質のカメラで撮影する。ということも大事ですが、
記録という側面も重要なファクターだと考えています。
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