外苑前北青山にある伊藤忠商事東京本社。
その仮移転先が神谷町トラストタワーに決まりましたが、現在の北青山の本社の建替え後は、現在の規模を大幅に上回る大規模タワーになる模様です。
●伊藤忠東京本社(中央)と新国立競技場
付近のスポーツ施設が再開発計画により一新する。
外苑前の再開発に関する行政への届けにより、明らかになりました。
●外苑前のいちょう並木(正面は絵画館)
2028年ころには、この写真の左角辺りに、40階建ての新しい伊藤忠商事東京本社ビルが建つ予定です。
基準階面積も1300坪はあろうかという規模です。かなりの関連会社も集約できるでしょう。
現在の神宮球場も、この写真の左手沿いにホテルと共に新築される予定です。
●現在の伊藤忠商事東京本社
●移転先の神谷町トラストタワー
伊藤忠本社建替えの一時移転と言っても、8年程度の長期の利用となりそうです。
神谷町は賑わいのあるビジネス街として、2020年後半には就業人口が大幅に増加することになります。
東京の再開発。東京オリンピック後も続々と魅力的なまちづくりが行われていきます。
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