【先日から3回立ち上げたクラブハウスのルーム
『発達に課題のある子どもさんへの撮影への取り組みや支援をシェアしてほしいです!』のまとめ】
3回にわたり、カメラマンさんもたくさん来てくださり、支援を必要とするお子様をお持ちの親御さんもご参加くださいました。
心より御礼申し上げます。
さらに、元支援学校教師・フォトグラファー以外の業種の方、すでに専門的に障がいを持っておられるお子様やご家族メインに出張撮影しておられるスタジオさまや、病院などに撮影にいっておられるフォトグラファー様・スタジオ様もたくさん参加していただき、実体験に基づく知識や意見をいただけたのもありがたかったです!
ゴリママ個人的には
・「どの写真スタジオなら理解して撮ってくれるか」を検索できるサイトを作る
・意識をむけていますよ、という証明になるステッカーなどロゴを作って店頭やHPなどに貼って 目印にする
・HPに「発達や身体的に配慮や工夫が必要でしたらご相談ください」などの言葉をいれる
などをイメージしていたのですがいろんな問題点が出てきました
【スタジオ側からの問題点】
・ロゴを作るなどの経費はどこから?
・ロゴやサイトの認知がむずかしい
・意識を向けている・受け入れます という言葉に責任をもてるとはいいきれない→うけいれますよ~と言っておいてうまくできなかったら逆に親御さんをがっかりさせるのではないか
・前もって基礎知識など学ぶ場がないと自信がない・かかわり方がわからない
など・・・。
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結局は ママさんたちの声がリアルな意見なんじゃないかと 数名のママさんにアンケートさせていただき、その結果をみると(アンケートの内容に関しては先日 数回にわけてここにUPしておりますのでご覧ください)
『ロゴもサイトも無しでいい。 HPなど検索した時にわかるように 発達に課題のある子どもさんのお写真を了解をとって載せていただいていたら予約するときの心のハードルが下がる』
ということでした。
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【ゴリママ個人的な感想】
何をやっても賛成反対の意見があり、
このルームを立ち上げること自体、偽善だとかいう人もいるでしょうし、また、お誘いした時には デリケートな問題でもあるのでルームで話すこと自体しんどいという方も数名いらっしゃいました。真剣に考えてくださって、ありがとうございます!
でも、「撮影できない子供さんがいる」「スタジオ撮影してあげたいのに予約する勇気を出せず、撮影できないことを子どもさんに申し訳ないと思っているママたちがいる」という現実を知ったら、なんとかできないかと思うのが自分の性格で、それは止められないし、今回、ルームを立ち上げたことで少しでも関心を持ってくださったスタジオさん・フォトグラファーさんもいらっしゃったみたいなので 大きな一歩とはならなかったけれども、やらないよりも良かったと思っています。
なにより、このような話をただのフォトグラファーがしていることに違和感を持たれるママさんたちがいらっしゃるのではないかとハラハラしているのですが、反対にとてもよろこんでくださっているママたちもいらっしゃいます。ありがとうございます。
はっきりとした結果は出せませんでしたが 各々が意識を持って日々の仕事に取り組んでいたら 何かが変わってくると思うので 頑張ってまいりましょう!
これをきっかけに つながらせていただいたみなさま、ありがとうございます!
今後もいろいろと発信していきたいと思っております。
スタジオ様に限らず、ほかの業種のみなさまの取り組みなども書いていこうと思っておりますので どうぞ情報がありましたらお知らせください!よろしくおねがいします!ありがとうございました!
ご意見・ご感想もおまちしております!!