今聴いている音源を勝手気ままにレヴューしていきたいと思います。
スロッピング・グリッスル/Live
とりあえず最初は強烈なノイズから。
スロッピング・グリッスル(TG)のライブ盤です(国内盤は出てないと思う)。
TGはスタジオ盤では、クリスのシーケンス的エレクトロニクスを
ベースに音創りしていて、聞きようによってはキュートな??テクノに
聞こえなくもない側面もある。
それはそれで、クールでイカれた感じをかもし出していてステキなのですが、
ライブは180度違う様相です。
すさまじいノイズの応酬が果てしなく続き、
そこには時間はなくただ空間だけが広がるがごときイメージ。
楽器もいくつも使っているはずなのだが、全く判別不能。
おそらくは絶叫しているであろうジェネシスPオリッジの声も、
シチューの溶け込んだ玉ねぎのごとし。形は見えない。
そしてもしかしておどろおどろしいパフォーマンスとかやっているかもしれないのだが、
それはもちろん見えない。
それもまたいい。
ひたすら続く音の壁。
これに埋もれていると、どこかに連れて行かれそう・・・。