皆さま、こんにちは。
サービス業の未来を輝かせる
マナーOJTインストラクター
(株)トゥルース 代表の笹西です。
さて、ようやく今週末から
弊社も少し動けるようになってきたかな?
(リアル講座の開講が決まったり
お客さまも出勤日が増えたり)
ボチボチ スロー リ・スタートといったところでしょうか。
しかし、弊社のお客さまで
5月に事業を閉鎖なさったところや、
この先6、7月も見えないという声もあり。
皆さまそれぞれ(弊社もですが)
先の見えない辛さは感じていらっしゃいますね。
私自身もなんとか今は問題ない状態を
作れたとは言うものの
この先どうなるかは不安です。
それを本当に感じるのは、
「景気」という言葉通り、
ヒトの気持ちは本当にそれぞれ異なるからです。
本日、ニュースでもし感染者が増えたら、
再度、東京の自粛宣言をした方が良いという方が
61%ということを知りました。
そして、通勤ラッシュは怖いから、
在宅ワークは継続すべき。
満員や満席、なんていう言葉はご法度なんだとか。
もちろん私も通勤ラッシュは避けたいと思います。
余りにも混みあっている店は避けるかも。
しかし、いつまでも仕事にもいかず
(弊社ももちろん間引き出勤。
保育園が開かないからと出勤できない人も)
外にも出ず、出かけたくないと思う方が
そんなにもいるのですね。
私は実家が飲食店ですが・・・
どんなお店であれば、
席数を半分に減らして、
同じ価格で同じ質の商品を出せるのでしょう。
それだけ席数が減るならば、
価格は倍になってもいいか?といわれたら
それは違うと思うのですよね。
しかし、弊社でも聞かれます。
「仕事はしたいけれどオンラインで!」
「講座は全部e-learningにしてほしい」
「営業には来ないでくれと言われます」
「研修時にはフェースシールドを使ってください」
等など、それを全部できるかといわれたら
本当に難しい。
もちろん新しい生活様式にできるだけ対応したい。
でも、それで本当にこの先も成り立つの?
誰が正しい、どのやり方が良いと言えない。
そして何よりも先が見えないのは辛い事。。。
結果的に「リスクを避ける」
最低限で何もかもしようとせざるを得ないのが
現実です。
なんとなく寂しい教室や事務所を見ていると
この先はどうなるのかな。
どうしたらいいのかなと思ってしまいます。
週末、放置してしまっている山の家に
久しぶりに遊びに行きました。
世話をしてくれる方がいて、
ちょうど田んぼに水が入り、一番きれいな時です。
蛍がとってもきれいなんだそう。。。
「最近、都会から移住希望の方が増えている」
とはご近所さん談。
たしかにオンラインであれば、日本中
いえ、世界中どこでも働けるのかもしれませんね。
オフィスも要らないといえばそうなのか。。。
街なかよりも「山の方がいい」のは
愛犬ばかりではないのかな。
(思いっきり田んぼにダイブしました・・・)
色々な働き方はあると思いますが、
私はまだまだ諦めずに、
都会で化粧とヒール靴に身を包み、
アナログに人と会う時間を大切にしたいものです。