昨日は東京15区衆院補選の投開票日でした。
情勢が判明する夜8時までは居ても立っても居られませんでした。
街宣の最終日の富岡八幡宮の聴衆を観ると、当選の可能性があると思っていたが、報道で投票率が前回を大きく下回ると知り心配していた。
悪い予感が当たり、結果はまさかの4位で落選だ。
一時は2位につけているという情報もあり、落選しても2位だと思っていたのに・・・?

投票結果は以下の通り▼
当選:酒井なつみ>立憲民主+共産党>49476票
2位:須藤元気>無所属(れいわ応援)>29669票
3位:金沢結衣>維新>28461票
4位:飯山陽>日本保守党>24264票
5位:乙武洋匡>無所属(都ファ応援)19655票
6位:吉川里奈>参政党都>8639票
7位:秋元司>無所属>8061票
8位:福永活也>諸派(N国)>1410票
9位:根本良輔>つばさの党>1110票


 

力が及ばなかった?

選挙結果を受け、飯山あかり氏は「力が及ばなかった。それだけのことです」と語り、敗因について、「なぜ負けたのかというと、それはもう私達には組織がなかった、その一言に限られる」と語った。



富岡八幡宮の聴衆の数千人の前の街宣で、百田氏も応援する側も「勝利」を感じたが、多くはたぶん江東区民では無かったのだ。



しかし、初めての衆院補選で注目され、全国的に日本保守党の知名度は一気に上がった。同じ保守を名乗る参政党の約3倍の票を獲得し、乙武氏よりも上位なのは誇るべきだ。

これだけ支持されているのだから、恥じる事など何もない。
この得票なら供託金も返ってくるだろう。
参議院選に出馬すれば、必ず当選する気がする。

補選は自民が全敗、立民の全勝に終わった。



今年は内閣解散総選挙があるかもしれない。
百田氏は「応援してくれた多くの人の思いを背負っていかなくては」と述べた。
まずは、何が何でも1議席獲得しよう。
戦いはこれからだ。

選挙ブレーンが必要?
今回の選挙で残念なのは、同じ保守を主張する参政党と選挙協力出来なかった事だ。
もし、内閣解散総選挙になれば、今度こそ、他党と選挙協力を考えて欲しい。

2位だった須藤元気は、地元という有利点はあるが、極左の斎藤まさしと繋がりの深い、れいわの山本太郎が支援した事が大きかった。

当選した酒井なつみは共産党支援を隠す為、蓮舫と街宣する時は立民ののぼり旗だけを掲げるという卑怯ぶりだった。
維新は、吉村氏の政策失敗や中国との関係を隠し通した。

結果的に酒井なつみの「討論会ドタキャン作戦」は大成功に終わった。
北村弁護士が最後の街宣で語っていたが結果が全てだ。
酒井なつみ氏の勝因は、何と言われようと、討論会をドタキャンした事であり、ドタキャンさせた「選挙ブレーン」の勝利だ。



都民は、ゼロ公約を一つも実現出来なくても、小池百合子を再選させてしまう。
残念ながら都民は、主義主張や公約など気にしていない。
都民の選挙の基準は知名度とイメージだけなのだ。


飯山あかり陣営が、素晴しい国家感を持ち、正しい主義主張をしても、都民には関係ない。
東京都は左傾化が激しい地域で過去には美濃部氏が、社会党と共産党を支持基盤とする革新知事として3期12年を務めた。
東京都での選挙は一定の左翼層票も取り込まないと勝つ事は出来ない。
左翼ともパイプを持つ、百戦錬磨の選挙ブレーンが必要だ。
 

戦いはこれからだ

今回は、自民党政治を批判して選挙を戦ったが、自民党議員の一部は飯山氏を支持していた様だ。
富岡八幡宮の数千人の聴衆を観て、一人の自民党議員が名刺を配る場面も見られた。聴衆が集まる政党は現職議員にとって無視できない。
今回の選挙結果なら、日本保守党に入党を望む地方議員や国会議員が必ず出てくる。

衆議院議員や参議院議員を5人以上確保すれば、国政政党と認められる。解散総選挙で2%以上の得票でも同じだ。
国政政党になれば、選挙を他候補と同じ様に戦う事が出来る。

素人集団の初小選挙区で24264票は脅威の数字だ。
負けるな日本保守党。

戦いはこれからだ。

有本姉さんを都知事選へ?
7月は都知事選だ。流石の小池百合子も学歴詐称疑惑が解決してないので、今回は立候補しない気がする。

小池百合子の学歴詐称疑惑では、六本木のTSKCCCビルの利権で暗躍した朝堂院 大覚氏が事実だと認めてる様だ。



立憲君主党チャンネルhttps://youtu.be/zNnRuXb5K7E?si=fidM_a7xXoQLmt7S

立憲君主党チャンネルによると、朝堂院氏は「1970年代頃に小池氏父勇二郎氏の借金を肩代わりし、小池家の生活資金を面倒見ていた朝堂院氏によればカイロ大2年生の小池氏は3年生進級試験に落第し、アラビア語習得に挫折しJALカイロ支店のバイトなどをしており、大学卒業の実態なし」と断言している様だ。
もう、どうあがいても小池百合子氏の学歴詐称は確定であり、都知事選に出馬出来る訳が無い。

問題は、小池氏が出馬しなくとも、左翼弁護士の宇都宮健児氏や極左と繋がる山本太郎が出馬する可能性が高い事だ。

宇都宮氏はかつて「慰安婦の少女像や徴用工像を国会議事堂の前などに設置すべきだと考えています」と述べているバリバリの反日弁護士だし、山本太郎は極左の斎藤まさしが支援者だ。

こんな輩を都知事にすれば小池氏以上に東京都が左傾化してしまう。


しかし、残念な事に都知事選に出馬出来そうな保守候補は見当たらない。

前回は唯一、右翼で日本第一党の桜井誠氏が立候補したが、山本太郎の約1/3の得票数に終わった。
これ以上、日本が左傾化するば、日本文化は破壊され、利権は外国に売り渡される。

そこで期待するのが、日本保守党、事務総長の有本香氏の都知事選立候補だ。

都知事選出馬の噂はある様だが、あくまで噂だ。
日本保守党員の多くは、有本香氏都知事を望んでいる。



都知事選に保守が立候補する事に意味がある。
有本姉さん、都知事選へ立候補を。