渋谷区の手の平返し対応?

池袋ハロウィンフェス2023?
日本の風物詩に?

ハロウィンに渋谷に人が集まり、センター街では路上で飲酒する人が多く集まり、ゴミの散乱や騒音が問題になっていた。


そして、とうとう今年は渋谷区が「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」というスローガンを掲げ、「渋谷に来るな!」という対応をした。


2019の駅前には、「ハロウィーンを渋谷の誇りに」という看板が掲げられていたのに?今年は厄介者扱いだ。



何という手の平返しだ。
ゴミの散乱や騒音は確かに問題だが、センター街はベッドタウンでは無い。


これ等の問題は、最初から予想出来るた筈で、渋谷区の見通しの甘さが問題な気がする?

池袋ハロウィンフェス2023?
同じ都下でも池袋は東池袋東口を舞台に「池袋ハロウィンフェス2023」を開催し今年で10周年で好意的だ。


フェスは、チケット販売制で、前夜祭チケット3000円・一般チケット2500円・プレミアムチケット3500円となっており、更衣室まで用意されている。今年は小林幸子がアンバサダーで盛り上げるらしい。


高校生は入場不可であり、チケット売上があれば、設備や警備にお金をかける事も出来る。


安心してハロウィンを楽しむなら、お金を出してでも「池袋ハロウィンフェス2023」に参加した方が良い。




渋谷区の「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」という塩対応で、「若者の街イメージ」が崩れてしまった気する。


「池袋ハロウィンフェス2023」で池袋を知った若者は、今後、池袋をホームにして遊ぶ様になり、池袋が「若者の街」になる可能性もある。どう変化するか?興味深い。

日本の風物詩に?
渋谷のハロウィンは世界的に有名で、今や多くの外国人がハロウィンのコスプレ目的に来日し、インバウンド効果は抜群だ。


ハロウィンの経済効果は大きいので、国や東京都が主体となり、場所やエリアを提供し、日本の風物詩にして欲しいものだ。

これまでの所、混乱は無い様だが、本番の今日はどうだろう?

排除するのは簡単だが、
なんだか勿体ない気がする。