ヒョードルはウクライナ人?

ロシアに誇りを持っていた?

PRIDEロシア王決定戦?
過去、PRIDEで人類最強の座を手に入れたエメリヤーエンコ・ヒョードルがロシア総合格闘技連合の会長を電撃辞任して様々な憶測が飛んでいる。

ヒョードルの国籍はロシアだが、子供時代の生活の拠点はウクライナ、ドネツク近郊のマリウポリであり、ロシア軍が侵攻した初日に攻撃された街だった。当時は社会主義時代の十何階建てのボロボロの物件に住んでいた様だ。


ヒョードルはウクライナ生まれだが両親が、仕事を求めロシア西部、ベルゴロド州スタールイ・オスコルへ移住した。ヒョードルはウクライナ人だったが、強いロシアに憧れ、ロシア国籍を誇りにしていた。

PRIDEデビュー当時は、大会パンフレットに記載されたウクライナ国籍に対し、「私の国籍はロシアです」と抗議した事がある程の愛国者だった。
しかし、狂人化したプーチンのウクライナへの虐殺とも言えるな攻撃を見て、気が変わったかもしれない。


人類最強の男がプーチン批判すれば、ロシア世論は大きく動く。


個人的にはイーロン・マスクの様にプーチンに喧嘩を売って欲しいのだが。

◆〝人類最強〟ヒョードルがロシアMMA連合会長を電撃辞任で憶測呼ぶ◆
格闘技界で〝人類最強の男〟の異名を持つエメリヤーエンコ・ヒョードル(45)が、ロシア総合格闘技連合の会長を電撃辞任して波紋を呼んでいる。

ロシアメディア「メタレーティングス」は「エメリヤーエンコが、指導部との意見の不一致により、ロシア総合格闘技連合会長を辞任した」と報道。現役を続けながらロシア格闘技界を率いるヒョードルだが、同連合幹部のラドミール・ガブドゥリン氏とレナラ・ガニーバ氏と対立して辞任を決断したようだ。

ヒョードルは辞任に際して「私にとって、あなたがたとの友好的で温かい関係を維持することは非常に重要だ。ロシアでの長年にわたるスポーツの共同開発に感謝する」とコメントしたが、理由は明らかにしなかった。

ヒョードルの電撃辞任は様ざまな憶測を呼んでおり、ロシア通信社「RIA FAN」は「エメリヤーエンコは内部抗争を起こした」と指摘。

またヒョードルが「何かが変わったら、おそらく私はロシア連合での仕事に戻るだろう」とも語ったことから、現在のウクライナ侵攻との関係を指摘する声もある。

ロシア格闘技界のスーパースターの動向に注目が集まる。
東スポ:https://www.tokyo-sports.co.jp/fight/4103114/

 

 

※「何かが変わったら~」と語っている事から、プーチン体制が変わる事を示唆している様にも思える。自分が子供時代に過ごした思い出の街崩壊させたプーチンには怒りを感じている筈だ。




PRIDEロシア王決定戦?
人類最強の称号を得たヒョードルがウクライナ侵攻を批判しても、腕力で敵わないプーチンは何も言えないだろう。

力こそ全てのプーチンだからこそ自分より強い相手とは喧嘩しない。


個人的にはPRIDEルールで「ロシア王決定戦、ヒョードルVSプーチン」を実現して欲しい。


ファイトマネーは欧米諸国が負担する。
異種格闘技対決でプーチンと対戦して欲しい。


人類最強の男に注目だ。