銀メダルでも満足すべき。

カーリング女子、初の決勝進出は、3-10でイギリスが勝利し、平昌五輪の3 位決定戦の雪辱を果たした。イギリスチームは、ミス無く完璧な試合運びで、圧倒的な経験値の違いをみせつけた。



カーリング発祥の地であるイギリスのカーリング人口は多く、それだけ、様々な戦術を経験している。日本のモグモグジャパンも健闘したが、決勝戦で運は味方しなかった。

金メダルを獲れなかったのは残念だが、準決勝に進めたのは、幸運の女神の送り物であり、満足すべきかもしれない。


結果は、1位:イギリス、2 位:日本、3位:スウェーデン、の順位だった。


国内のカーリング代表選考も熾烈だ。
次のイタリア五輪は北海道銀行カーリングチームが選ばれ活躍するかもしれない?

ロコ・ソラーレ、おめでとう。
 


話題のエキシビション?

エキシビションでのイタリアペアのロッキーは最高だった。


ニコーレ・デラモニカ、マッテオ・グアリゼ組のイタリアペアは映画「ロッキー3」の楽曲に合わせて笑いの要素が満載のパフォーマンスを披露した。

また、ロックギタリストを演じるペアなど、海外勢の観客を楽しませようとするサービス精神には敬服する。



しかし、ネットでは羽生結弦の演技が台無しだと批判が起こった。


ユズリストがクレームを入れる為、スポーツ新聞社は羽生を批判する記事を書けずに困り果てている。個人的には羽生人気は騒ぎすぎだと思ってる。

今でも超えられない伝説のエキシビションはやはり筋肉スーツを身に纏ったプルシェンコ、SEXBOMBの演技だろう。
いつか日本人のぶっ飛んだ演技が観てみたい。


【プルシェンコのエキシビション】
Evgeni Plushenko "Sex Bomb" Kings on Ice 29.04. 2018:https://youtu.be/LyZ8K2OTt0o

 

 

SEXBOMB:https://youtu.be/AJaXXgJStRE

 

 

 



昨日のメダル獲得は?

昨日はカーリング女子が平昌五輪で銅メダルを争ったイギリスと対戦したが、奇跡はおこらず、銀メダルに終わった。

最終日は日本が活躍出来る種目は無く、他にメダル獲得は無かった。

しかし、メダルを獲れずに健闘した日本人選手には敬意を称したい。


【昨日のダル獲得】
金:0
銀:1 カーリング女子

銅:0

【日本のメダル獲得】
金:3
銀:6
銅:9
(2月20日時点)

 

【国別金メダル獲得順位】

1位:ノルウェー (金16・銀8・銅13:合計37個)

2位:ドイツ (金12・銀10・銅5:合計27個)
3位:中国 (金9・銀4・銅2:合計15個)

4位:アメリカ合衆国 (金8・銀10・銅7:合計25個)

5位:スウェーデン(金8・銀5・銅5:合計18個)

6位:オランダ(金8・銀5・銅4:合計17個)

7位:オーストリア(金7・銀7・銅4:合計18個)

8位:スイス(金7・銀2・銅5:合計14個)

9位:ROC(金6・銀12・銅14:合計32個)

………………

12位:日本(金3・銀6・銅9:合計18個)

日本の金メダルは3個に終わったが冬季五輪で過去最高のメダル数だ。

2030年には札幌五輪招致が期待されている。


 

振り返れば、北京五輪はロシアの影がチラつくオリンピックだった。


ワリエワのドーピング騒動やウクライナ侵攻への動きなど、ロシア関係の話題が尽きず、一時は16日にウクライナに侵攻すると米国が注意を促していたが何も起こらず、無事、五輪の閉会式を迎えれた事は喜ばしい。

各国選手の皆さんお疲れ様。
素晴らしい演技をありがとう。

次の五輪が楽しみだ。