小泉進次郎のイメージ失墜か?
「今年も権力者に圧力」 グレタさん、初訪日にも意欲。
地球温暖化防止を目指す世界的運動の象徴的存在となっているスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)が3日、首都ストックホルムで共同通信の単独取材に応じ、温暖化対策の強化に向け「今年も権力を持つ人たちに圧力をかけ、人々に意識を広め続ける」と語った。招待されれば初訪日するとの意欲も示した。
昨年、ヨットを移動手段にして参加した気候行動サミットや、国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)を振り返り「会議に招待されなかった人々も含め私たちの声を伝え、他で得られない経験ができた」と強調した。
日本の若者に対し、温暖化危機に向けた連帯を要請。「対策を避け、私たちの世代を裏切ってきたこれまでの世代や権力者に対し、未来を守る仕事をするよう圧力をかけなければならない」とメッセージを送った。
出典:産経新聞 https://www.sankei.com/life/news/200104/lif2001040020-n1.html
 
僕は弱者を全面に出し、相手が反論しらい状況にする行為が大嫌いです。
訪日したいという「グレタ・トゥンベリ」さん。
反安倍政権のあの人達?は大喜びで招待するでしょう。

ターゲットは、小泉進次郎環境相。
彼女と野党の利害関係が一致しているので、近い内に訪日するのでは無いでしょうか。野党にとってみれば、小泉進次郎氏の人気は邪魔であり、ダメージを与えれば政府に打撃を与え、政権奪取に弾みがつきます。
 

 
個人的意見ですが、あらゆる「環境問題の議定書」には批准するべきでは無いと思います。

理由は国益の為。
最大の二酸化炭素排出国が批准していない以上、それを理由に批准すべきではありません。
 
ミサイル問題を考えてみて下さい。
米国とロシアがINF条約(中距離核戦力全廃条約)を批准する中、中国はミサイル開発を続け、今や世界トップのミサイル保有国です。残念ながら、今の世界は正直者がバカを見る結果が多いのです。

グレタさんが訪日すれば、連日の様にメディアが取り上げ、日本政府の姿勢を批判するでしょうが、小泉環境相は、毅然として対応すべきです。「まずは、中国とアメリカで世界の約半数の排出割合ですよ。」と、はっきりと子供に言い聞かせるべきです。

子供は子供。自分で環境問題を知った訳では無く、洗脳した大人達がいます。行き過ぎた言動には、ピシッと、叱りつけましょう。
 
グレタさんは中国政府のあやつり人形か?
 
「グレタさんの非難声明を用意した環境系法律事務所 中国政府代理人の疑い。」
という報道があります。

これが本当ならば、地球温暖化問題は中国がこれ以上の「先進国の発展を食い止め、中国との国力差を生ませない為「のプロパガンダという事になります。
 
環境問題は、中国が先進国との差を埋める為の時間稼ぎです。
うまく利用されているのが憐れな環境少女です。

グレタさんが「アスペルガー障害」なので、「空気を読まずに」一途に行動したり、発言したりできると言いますが、病気ならば治療しましょう。過激発言を病気を理由にしてはいけません。発言している時の顔はまるでサタンですよ。
 
彼女の母国、スウェーデンでは大量の移民を受け入れて犯罪が深刻化しています。
過去、2015年にはシンクタンク、ゲートストン研究所の報告によると、スェーデンは南アフリアに続き世界第2位の強姦大国となり、その約78%の強姦事件は移民によるものです。
 
日本も他人事ではありません。移民には反対です。

グレタさん、資産家のヨットに乗り国連で発言している場合ではありません。まずは自国の問題に取り組みましょう。
 
日本は、リチウムイオン電池で貢献する。
 
ノーベル化学賞に輝いた吉野氏が開発したリチウムイオン電池は環境問題を解決する鍵があります。その事も伝え、日本が世界にいかに貢献しているかを説明すべきです。
 

 
ただ、リチウムイオン電池の製造過程では、二酸化炭素排出は避けられません。
工場はもちろん、電池の運搬だけでも、二酸化炭素排出しますからね。
これはハイブリッド車でも言われている矛盾点です。
二酸化炭素排出をゼロにする事は実質、不可能で誰もが理解していると思います。
人間の呼吸だって排出しますからね。キレイ事です。
 
昨今では、日本でも、板橋の小学生が「遊び場」を求めて声をあげましたが、背後には必ず、利害関係の共通する大人達が、暗躍しています。投資マネーであったり、選挙だったりと、弱者を水戸黄門の印籠の様に使い、目的を果たすやり方はいつまで続くのでしょうか?
 
グレタさんの温暖化対策の活動は、本当に17歳の少女の意見なのか?噂される中国が背景となっての環境プロパガンダか?果たして?
 
「今年も権力者に圧力」と言いますが、「今年も先進国に圧力」が本音ですね。