英ジョンソン首相 「BBC受信料廃止を検討」
「イギリスのジョンソン首相は公共放送BBCの受信料制度の廃止を検討する、と表明しました。
日本でも今年7月の参議院選挙で『NHKから国民を守る党』が議席を獲得するなど、NHKの受信料制度の在り方に注目が集まるなか、世界の公共放送のモデルとなったBBCをめぐる動きは、日本にも大きな影響を与える可能性があります。
BBCの現在の受信料はカラーテレビだと年間およそ2万2,000円で、払わなかった場合にはおよそ14万3,000円の罰金が科されます。
2015年のキャメロン政権のとき、政府が負担していた75歳以上の受信料の無償化費用を、BBC側に払わせることを明らかにしていました。
そのBBCは6月、年金生活者の3分の2について、無償化を縮小する、と発表しています。
ジョンソン首相は『BBCは政府に約束した通り、75歳以上の視聴者の受信料を負担すべきだ』とBBCの対応を厳しく批判しました。
ジョンソン首相は12日に行われる総選挙で保守党が勝利すれば、受信料見直しを加速させる見通しで、今後は視聴する分だけお金を払う有料放送型の課金制への移行を軸に調整します。
ジョンソン首相の一連の発言について、BBCは、『受信料は全ての国民へのサービス提供を可能にし、国民の間で最も定着した資金確保の手段だ』と反論しています。」
出典:TV TOKYO

https://www.tv-tokyo.co.jp/news/original/2019/12/11/008069.html

 
記事を読むと、2015年のキャメロン政権の時の約束で75歳以上を無償化しろと言っています。また、受信料を課金制に移行するとも。
 
 
NHKが受信料の根拠として、英国の制度を引き合いに出しますが、英国が課金制に移行したら、同様に改革するのでしょうか?
 
NHKの受信料金は本当に高いと思います。
N国が支持されるのも理解出来ます。我が家では、ケーブルTVで観ないという理屈は通用しまん。高額な衛星放送コミのj受信料を払っています。

2ケ月払いの4460円は本当に高い!
個人的には、受信料も放送内容や金額によっては認めても良いと思います。何回も言ってますが、払うなら受信料はワンコインで!お願いします。今の放送をスクランブルに出来るのか?をまず、政府で真剣に議論し、技術的に無理であれば、ワンコインが希望ですね。

放送自体ももっと国の情報を流す番組に特化すれば、経費削減になると思います。

国会中継はもちろん、個々の政治部会の様子も中継したり、皇室情報、警視庁情報等、安全に役立つ放送に特化した方が良いです。
スポーツは相撲や国体、オリンピック、等で充分で、サッカー等は民放に任せる事で、放映権に多額のお金も払わなくて良くなります。
 
NHKは博報堂や、電通と関わる必要はありません。
 
本来の国営放送の姿に戻せば、受診料金は安く出来ると思います。
 
 
問題はNHKにぶら下がっている多くの企業です。たぶん、これらの企業にはNHKからの天下りばかりだと思います。NHKは一度、解体した方が良いですね。もっと、スリムにして本来の国営放送に特化する必要があります。
 
N国情報では、内部留保は600憶円もあるとか?平均年収は1115万です。受信料なんて払う気がしません。N国、応援したいですが、最近は「れいわ新選組」にラブコールしているので、支持しません。

自分は障害者手帳、3級ですが、NHKは半額にもなりません。対象は、1級、2級だからです。

考えてみて下さい。重度障害者の1、2級は手足の欠損者が対象です。現実的には極少数の人しか対象にならす、3級でも半額にはなりますが、世帯数全員が非課税である事が条件です。そんな家庭は稀で、いかにNHKが受信料を搾取したいか?がわかります。
 
これを読んでいる方も、今は健康かもしれませんが、いずれ車椅子生活になる時?が訪れます。NHKには現実的な減額を検討して欲しいです。

今回、英国で「公共放送BBCの受信料制度の廃止を検討」というニュースは多くの国民が待ち望んでいたのではないでしょうか?

総務大臣の高市氏も受信料廃止、課金制に向けて議論して欲しいものです。